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「モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。」(民数記21:9)

4月1日 (月)
新年度、新学期が始まりましたね。
新しい環境が素晴らしいものでありますようにお祈りします。

さて、今週は「民数記」19-36章と、「詩編(詩篇)」40-42章を読んでいきます。
今日は「民数記」19章-21章を読みましょう。

モーセ五書の中から、家族についての律法を拾っていきましょう。
①結婚によって子孫を保つように。(創1:27,28)
②間違った性交をしてはならない。(出エ20:14 ・レビ18:20,22)
③男の子は割礼を施しなさい。(創17:10,11・レビ12:3)
④両親を敬いなさい。(出エ20:12 ・レビ19:3)
⑤敬老(レビ19:32)

またまた、イスラエルの民はつぶやきます。

「民はホル山から進み、紅海の道をとおって、エドムの地を回ろうとしたが、民はその道に堪えがたくなった。 民は神とモーセとにむかい、つぶやいて言った、『あなたがたはなぜわたしたちをエジプトから導き上って、荒野で死なせようとするのですか。ここには食物もなく、水もありません。わたしたちはこの粗悪な食物はいやになりました』。 そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。 民はモーセのもとに行って言った、『わたしたちは主にむかい、またあなたにむかい、つぶやいて罪を犯しました。どうぞへびをわたしたちから取り去られるように主に祈ってください』。モーセは民のために祈った。 そこで主はモーセに言われた、『火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう』。 モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。」 (民数記21:4-9 口語訳)

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