見出し画像

「定年退職」の後ってどうなるの?ハローワーク体験記!

それでは、前回の続きを書いていきますね!

まず、離職すると受給手続きする本人が、必要書類を準備し(雇用保険被保険者証・離職票・マイナンバーカード等)ハローワークまで持参し
求職の申し込みを行います。提出された書類等により受給資格の確認・決定が行われます。

受給資格の決定を受けた日から、失業の状態が通算して7日間経過するまでを「待期」と言うそうです。この間は雇用保険の支給対象とはならないそうです。ペンをクルクル回しながら無表情のお兄さんに説明を受けました。(きっと何万回も同じ説明してるのだろうな)


お兄さんより指定された日定に雇用保険説明会を受けに行き、この日に受給資格者証など必要な書類をもらい、雇用保険の受給手続きの進め方や就職活動について説明を受けました。


受給資格者証には基本手当日額や所定給付日数が記載されてますので確認すると支給額がおおよそ分かります。

初回失業認定日に雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を持参して訪所すれば約1週間後(私の場合給付制限がありませんでしたので3日後に)指定口座に振り込みされました。
年末でしたのでとてもありがたかったです。

基本手当は4週間に1度ずつ支給されますが前回の認定日から今回の認定日の前日までに2回以上の求職活動実績が必要となりますので根気よく通わなければなりません。

私の場合定年退職10年以上20年未満でしたので所定給付日数は120日でした。雇用保険の受給期間は基本的に離職日の翌日から1年間と知りギリギリ120日間受給出来る事となりました。




勤務歴35年元看護師おすすめ
シフト表作成&集計管理システム【ナースセル】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?