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細川へのインタビューです。

対談形式で、細川講師でいろんなことを聞いてみます。

Q これまでどんなことをしてたんですか?
A 生まれは秋田県仙北市。今の佐竹秋田県知事、柳葉敏郎さんなど出身の角館高校を卒業後、都留文科大学、上智大大学院、早稲田大学大隈記念大学院を修了後、いろんな大中小のシンクタンクで、自治体のいろんな行政計画を作ってました。最初に入所したシンタタンクは5名のメンバーでした。

Q なんでそういった仕事についたのですか?大学院修了というと研究職という道もあったと思いますが。
A 正直、研究者としては優秀でありませんでした。さりとて、いわゆる高学歴ワーキングプアになるのもなぁと思い、博士課程からの3年目からいろんなシンクタンクへアルバイトにいってました。その後、正職員で札幌にある某シンクタンクに入所するのですが、全然使えず・・・終電と始発を繰り返す日々でした。その当時の写真をみると、顔色は真っ青でした。よく生き延びました。

Q 今はどんな仕事がメインですか?
A いろんな会社と連携をとりながら、自治体様などへの研修とコンサルが多いでしょうか。年間200日くらい喋ってます。その他、議員様向けのシンクタンク事業をしています。基本的に政策の作り方・分析の仕方などの関係が多いです。

Q 休日は何をしてるんですか?
A 楽器を吹いています。バストロンボーンです。吹奏楽、金管バンドが多いです。今、原稿執筆の仕事が増えてきて、セーブ気味になっていますが。

Q なんでポリスコーレ?
A やはり、政策立案系の仕事をしていると、一番の悩みはコミュニケーションです。なかなかわかりあえないことの多さ。すごい人なんだけどなぁと思うこと、しばしばなのです。そこで、政策に関するコミュニケーションを身につけるチャンスがあればなぁと思った次第です。
あと、もっとちゃんと教えたほうがいいと思うのです。政策立案の実務を。研究ではなく、実務としてなにをすべきかを。正直ロジカルシンキングを覚えたところで、実践で使えることはほとんどないです。いつも変化球をどうやって打ち返すかを考えることが多いです。ロジカルシンキング本をついつい買ってしまうことが多いのですが、使えた打率は10%ぐらいです。
なにより、実務として政策立案ってどうあるべきなのかを普通の方が学習するチャンスがないので、適切に政策を批評できない。政治的なキャンペーンにコロッといってしまうという状況はそろそろどうだろうと思ったのです。

Q 一言メッセージを
A みなさま、一緒に新しい政策立案の流れを作っていきましょう。新しい冒険の始まりです。ぜひご一緒に。

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(了;細川)


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