見出し画像

6月18日のサロン;新型コロナウイルスの影響を踏まえた経済産業政策の在り方について:第26回 産業構造審議会総会【資料】

さて、今日のサロンでは、新型コロナウイルスの影響を踏まえた経済産業政策の在り方についての議論を進めています。資料によると、

引用です;「新たな日常」に向けて、以下のようなトレンドがみられる。定着か復元かの分岐点。
① 接触回避:デジタル化・オンライン化の加速
② 職住不近接:地方居住・生活地選択の自由拡大、労働市場のグローバル化
③ ギグエコノミー:デジタル技術を活用した新しい働き方、無人化・AI化の進展
④ 社会のリスク補完の必要性増大:失業・貧困・高齢者・保健衛生・インフラ対策
⑤ グローバリズムの修正:国家の役割増大と不十分なグローバルガバナンス、経済安全保障の定着
⑥ 社会理念・価値観の変容:危機時の集団対応力、持続可能性や民主主義の在り方
 経済社会活動を段階的に再開していく上では、事業と雇用を守り続けつつも、
「新たな日常」への移行を念頭に置き、これまでの政策の方向性の確認が必要ではないか。
 具体的には、
 雇用システム、人材育成、イノベーションの在り方
 ビジネスモデル変革や事業転換
 地域経済の活性化、中小企業の新陳代謝の促進
などについて議論が必要ではないか。引用終わり

という議論がされるとのこと、これは行政サービスでも同様です。非接触型行政サービスのあり方、職住不近接におけるまちおこしってなども考えるべき内容満載かと。

是非ご参照くださいませ。

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sokai/pdf/026_02_00.pdf

ありがとうございます!