中国人留学生への過度な優遇に物申す

趣旨
日本の安全保障を最も脅かしているのは間違いなく中国である。そんな中国からくる留学生を日本は優遇しすぎていると考える。

背景
日本は中国人留学生に対して最もフレンドリーな国のひとつで、毎年12万人ほどの中国人留学生が日本で学んでいる。※1

今のところ中国人留学生に対する入国規制は緩く、試験に合格し日本政府の国費外国人留学生に選ばれた場合、日本政府は往復の航空券とか毎月14万円ほどの奨学金、大学の学費まで負担してくれるという好待遇である。

一方、アメリカとイギリスの場合は2年前から国家安全保障政策のため中国の大学との提携を解消し、大学の特定分野での留学生の受け入れを国の安全保障の観点から禁止し始めている。

安全保障での脅威となる国の留学生を優遇する意味は何なのか考える必要があると思う。
日本で学んだことを中国に帰った後に発揮し、その技術が日本の安全保障を脅かすことがあっては、優遇する意味がない。


結論
日本もアメリカなどと同様に、軍事研究やサイバー技術に関する分野を中心に受け入れを見直すべきではないか。せめて日本の正規学生のようにしっかり学費を請求し、奨学金も日本の学生と同様にすべきではないか。

日本の税金で中国人を学ばせ、そこで得た知識と技術で日本の安全保障を脅かす。そんな馬鹿げた話があって良いわけがない。

※1 https://news.yahoo.co.jp/articles/15870a0d31ec9ff5e48a28e96df7622e22697c41

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