家の近くの神社にお参りを続けたときの開運効果と上がる運気についての説明

「 家の近くの神社にお参りを続けたときの効果と上がる運気について 」

書いていきます。


結論から言うと、

神社にお参りした効果は大きく分けて以下の三つぐらいの効果があります


〇 心と身体を浄化していただける効果

〇 心の深い部分から安眠できて身体がしっかりと休まり、
  体力が回復する効果
  (ただし安眠を妨げる他の外的・内的な要因がない場合において

〇 お墓参りによって得られる開運効果を上げて強める効果


があります。

これらの開運効果をこれから順番に細かく説明していきます。

最初に、「 心と身体を浄化していただける効果 」について説明します

基本的に「 普通の町の神社 」には浄化の作用・効果があります。

__________________________________大事なことなのでここで「 普通の町の神社 」について説明して
おきます、

ここで言う普通の神社とは、

「 日本の神話の中に出てくる神様を祀っている神社 」のことを
言います。

そうではなくて「 過去に実在した人間を祀っている神社 」については、

浄化の作用や効果については何ともわかりません。

その実在した人物が千年以上ぐらい前に亡くなっていて、

約千年以上ぐらい前から数多くの人々から信仰されていた人物であれば、

その人達の信仰心の蓄積と歴史的な神話性が出てくるので

浄化の作用も期待できるかも知れませんが断言はできません。

歴史上に実在した人物の神社は

普通は町の神社に指定されないことが多いのですが、

歴史的な経緯から例外的に町の神社に指定されている場合もあると
思いますので

住んでいる都道府県の神社庁に問い合わせて確認してみてください。

神社庁が町の神社として指定しているのであれば、

そのままお参りを続けてください。


そして、もう一つとして「 稲荷系神社 」も注意が必要です。

赤い鳥居のお稲荷様の事です。

稲荷系神社はお参りした人の願望やねがいを叶える効果や作用が

町の普通の神社よりも強いので、

その分だけ、普通の神社の持っている浄化の作用が弱い神社があります。

すべての稲荷系神社の浄化の作用が弱いわけではなくて、

浄化の作用が強い稲荷系神社も、もちろんあるのですが、

私や普通の人には、ぱっと見ではそれはわかりません。

なので稲荷系神社も注意が必要です。


ただ自分の住んでいる町の神社が稲荷系神社で

神社庁が定めたその地域を守っている神社に決められているのであれば、

その地域の町の神社はその稲荷系神社なので、

あなたを守って下さる神社として、気にせずにお参りを続けて下さい。


自分の町を守ってくださっている神社を知る方法についての記事を
ご覧になりたい方は下太字をクリック・タップすると記事に移動します ↓
家の近くの地元の神社にお参りして運気を上げる開運法

__________________________________

本題に戻ります。


基本的に「 普通の町の神社 」は浄化の作用・効果があります。

お参りしたときに、ちゃんとお賽銭を納めて

「 私の心と身体を祓い清めてください 」とお願いすれば、

納めたお賽銭の金額に見合った分は祓い清めてもらえます。


月1回とか、週に1回とかの単位で定期的にお参りに行っておられる方は

いままで積み重ねてきた分のお参りに見合った浄化をしてもらえます。


なので自分の家の近くの地元の神社に日頃からお参りしている人は、

神社とのつながりの深さに見合った浄化を

自分が希望した時にいつでもしてもらえるという恩恵をいただけます。


なぜ、町の普通の神社に、そんな浄化の作用や効果があるのか?というと、

神社というものの、もともとの成り立ちまで話をさかのぼらないと
いけません。

日本の神社の元は、神道ができる前の縄文時代とか弥生時代の

自然崇拝までさかのぼるようです。


そのような古代の神社は、山そのもの、海そのもの、川そのもの、
森そのもの、

を「 神 」と見立てて、祈ったり、拝んだりしていたそうです。

その頃は、自然の起こす災害を人間がとても恐れて、

神を畏れ敬って、自然災害を起こさないでくださいと、ひたすら
お願いする、

神の怒りをしずめるための鎮魂の祈りや願いだったらしいです。


詳しく説明するともっと長くなってしまうので、かなり短くして
説明しますが、

いま現在の町の小さな神社も、古代の神社の元の姿である、

山そのもの、海そのもの、川そのもの、森そのもの、

の「 ミニチュア版 」である事には変わりがないわけです。

なので、神社に行って本殿の前で真剣にお参りして心が通じれば、

山や海や川や深い森に足を運んだ時と同じように

心身の浄化がなされます。


ですので、神社は浄化の作用と効果がかなり強いので、

浄化をお願いしに行くのはその効果を期待していいと思います。


ただ、浄化をお願いする人や、浄化してもらいたい事柄に

簡単には浄化できないような何らかの因縁や

複雑な背景とか運命・宿命的なものが関係していると、

浄化は難しくなり、その事に関しては浄化できないようです。

ですが、それ以外の部分の浄化はなされるはずですので、

神社で心身の浄化をお願いするのは

自分のためにも、自分に関わる人達のためにも、

良いことだと思います。



次に、

「 心の深い部分から安眠できて身体がしっかりと休まり、
  体力が回復する効果 」

 (ただし安眠を妨げる他の外的・内的な要因がない場合において)

について説明します。


町の神社は、その町やその土地を守ってくださっている存在です。

もっと言うと、守っているというよりも、その土地そのものです。

神社はその土地を代表するような存在だと考えられています。


そして、私達は、よほど特殊な生き方をしていない限り、

どこかの土地に家を借りるか買うかして、

一定期間その土地に定住する生き方をほとんどの方が選びます。


ほとんど大多数の方は、どこかの土地に定住することを選ぶのですが、

それが何十年という長期間であれ、

数年とか数ヶ月とかの短期間であれ、

自分の住む家のある土地は、

「 自分と合った縁のある土地である 」と言えるのだそうです。

そういうふうに考える考え方があるのです。


その考え方で言うと、

「 自分と合わない土地には、長く住めない 」ですし、

そもそも、自分が長く住むことができない土地は、

引越しとか移転の時に、引っ越し先や移転先として選ばない。そうです。

というか、引っ越し先の土地として意識にも上がらない、とも言われています。


では、自分の意志ではない仕事での転勤や移動や、

災害による避難での移転はどうなのか?となりますが、

移転先のその土地に一定期間住むことができるのならば、

そこは「 やはり自分と合う縁のある土地 」だと考える事が
できるようです。


自分の意志が関わらなくても、

その移転に誰か第三者の意志が関わるような場合は、

移転先として指定された土地が放つ影響力のようなものが

その第三者に作用して

長期間住むことができるような土地に自然と「 案内される 」ようです。

もしかしたら、「 土地=神社 」の方が

住む人を選んで呼びよせているのかも知れません。


それで、自分と合う縁のある土地にある家に住んでいると、

家にいる時に自然と心と身体が休まります。


そういった感覚を感じる瞬間は誰にでも感じとることができます。

それは自宅からそれなりに離れた職場や仕事場とか、学校とか、

あるいは遠くの土地や場所に行って、

そこから帰ってきて、家の中に入り、明かりを点けて座った時に

「 心の中にホッとする感覚が起こります 」

このホッとする感覚が心と身体の休まる感覚です。


この「 休まる感覚 」をもう少し詳しく説明すると、

夜に自分の家で布団やベッドで寝る時の感覚につながります。

夜に自分の家の布団やベッドで寝て、睡眠を取る時が一番心と身体が休まります。


睡眠の状態になると意識を失うのですが、

そのときに「 意識の一部か、あるいは全部が肉体を離れる 」という
考え方があります。

この考え方の場合、

自分の身体を離れた意識は、その家に同居する家族がいれば、

その家族の意識と一緒になり合わさって、

その後その土地の意識と一緒になり合わさり、一体となると
考えられています。


一人暮らしの方の場合は、そのまますぐにその土地の意識と一体に
なります。

そして、その土地の意識と一体になることによって活力が回復したり、

孤独感が癒されたり、自分の人生の生き方の方針の確認をしたりして

朝、目が覚める前には疲労から回復した状態になって自分の身体に戻る、

と言われています。

そういう考え方があるのです。


毎日、毎晩、このサイクルを繰り返すことによって、

昼間の日常生活で感じる疲労やストレスから回復することができる、

という考え方です。

朝、目が覚めて起きるとすべて忘れてしまって思い出せないのですが、

寝ている無意識のあいだは、土地の意識と一体となって

人生を生きていく活力に満たされるのだそうです。


なので、日中の意識のあるときに、

家の近くの地元の氏神様の神社にお参りに行くことは

住んでいる土地の意識との結びつきがとても強くなります。

毎月とか毎週、あるいは毎日とかに定期的にお参りに行く人は
なおさらです。

家の近くの氏神様にまったくお参りに行かない人とは

かなり差が出ると思います。


ですから、日ごろの睡眠の質を高めて、疲労回復の質を高めたい方は

定期的に家の近くの氏神様の神社にお参りに行くことをお勧めしたいです。


ただ、自分の睡眠を取り巻く状況に普通に眠れないとか、
何らかの睡眠障害的な、

内的な問題がある方は医療機関の受診をお勧めしますし、


あるいは深夜早朝の外部からの騒音とかでうるさくて眠れないなどの

外的な問題がある方は、

住んでる部屋や家の管理会社や大家さん、オーナーさん、

あるいは騒音を出してる家に直接相談するとか、役所などの行政機関に

相談に行くとかをすることをお勧めします。

外部からの騒音で上記のような行動をとっても騒音問題が解決できない時は

それは何らかのサインかも知れませんから、

引越しや移転を考えた方が良いかも知れません。


普通に眠れる状態、環境であり、それで近所の神社にお参りを続けていれば

睡眠の質が上がって、心身も休まり、

体力の回復がよりしっかりとなされるようになるはずです。



最後に、

「 お墓参りによって得られる開運効果を上げてさらに強める効果 」

について説明します。


別の記事で紹介しましたが、「お墓参りの開運効果」には以下のようなものがあります。

〇 生きていく上で必要最低限の生活を守ってくださる効果

  「 経済的な面、健康的な面、愛情的な面、霊的な面、」を守る効果

〇 あらゆる開運法の基礎、基盤的な効果

  「 お墓参りはあらゆる開運法の基礎であり、

    これをしないと他の開運法をしても効果が出ない恐れがある 」
こと


お墓参りがあらゆる開運法の基礎、基盤的な効果であることを
説明している記事を読みたい方は
以下の太字をクリック・タップするとその記事へ移動します ↓

お墓参りは開運法でもあるので、お参りすると運気が上がります



家の近所の氏神様の神社に定期的にお参りに行くようになると

お墓参りに行っている方は、そのお墓参りの開運効果がさらに強くなって

効果が高まり、強固になります。

お墓参りに行っている方は、家の近所の氏神様の神社にも定期的に

お参りした方が有利なのです。

というか、お参りに行かないと損ではないか、とすら私は思います。


以上が、

家の近くの神社にお参りを続けた時の開運効果と上がる運気について、

の細かい説明でした。


まとめますと、家の近くの氏神様の神社にお参りを続けると、


〇 心と身体を浄化していただける効果

〇 心の深い部分から安眠できて身体がしっかりと休まり、
  体力が回復する効果
  (ただし安眠を妨げる他の外的・内的な要因がない場合において)

〇 お墓参りによって得られる開運効果を上げて強める効果

の三つの開運効果を得ることができて、運気を上げる事ができます。


ですので、できる方は、お墓参りをしたうえで、

家の近所の氏神様の神社にも定期的にお参りに行って

自分の運気を上げていただきたいと思います。

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