家の近くの地元の神社にお参りして運気を上げる開運法

今回は、開運法の基本の続きの記事を書いていきます。


今回の開運法は、

「 自分の家の近くの地元の神社にお参りして運気を上げる開運法 」
 です。

地元の神社とは、

「 自分の住んでいる土地や地域を昔から守って下さっている神社 」

「 自分の住んでいる地域に昔からある神社 」

の事を言っています。

つまり、「 地元の神社 」「 自分の住んでいる町の神社 」の
ことです。


自分の住んでいる町や地域に昔からある地元の神社の事を、

「 鎮守の神様(ちんじゅのかみさま) 」とか、
「 氏神様(うじがみさま) 」とか

「 鎮守の神社(ちんじゅのじんじゃ) 」と言います。

今回の開運法は、

「 自分の住んでいる土地を守って下さっている神社、
 住んでいる地域に昔からある神社に定期的にお参りに行き、
 自分の運気・運勢を強くしていただく 」

という方法です。

改めて説明をしなくても、開運法をやっている人や、開運法が好きな人、
にとっては皆さんよくご存知の方法です。


もう少し詳しくやり方と仕組みを説明しますと、

自分の住んでいる土地や地域を守って下さっている神社の神様に

定期的にお参りに行って、ご挨拶を繰り返すことによって、

その土地の神様とのつながりを深めて、強めていき、

神様から守っていただく力を強めていただいて、

自分や家族の運気や運勢を強くする。

という形になります。


そうなるとまず最初に、

「 自分の住んでいる土地・地域を担当している神社は、
  どこの神社なのか?」

という問題が出てきます。


それを確かめる方法は、

「 自分の住んでいる住所地の都道府県の神社庁に電話をして
  教えていただく 」

という方法があります。

いまだったらスマホやパソコンでインターネット検索を使って、

「 ○○県神社庁 」とか、「 東京都神社庁 」と検索すれば

すぐに連絡先を知る事ができます。

その連絡先に電話をして、

「 自分の住んでいる地域の神社を知りたいのですが、
  ○○市、○○区、○○町、○丁目の住所地の神社は
  どちらでしょうか? 」

( 地域によっては、○○郡、とか、大字○○、とか、字○○、とかも
  あります、自分の住所地のそのままの読み方で問い合わせして下さい。     
  ○丁目、まで伝えれば、アパート名とかマンション名○号室までは
  言わなくても氏神様の神社は判明するはずです )

と問い合わせすれば、自分の住所地の氏神様の神社は教えていただける
はずです。


ただ、人によっては自分の住んでいる家からその地域の氏神様の
神社の場所までが結構距離があったりする場合があります。

歩いていくと10分以上かかって自転車でも5分以上はかかる、
なんてぐらい距離が離れている場合もあります。

なかには、これは飛び地じゃないか?というぐらい離れていたり、
自宅から見ると理解に苦しむような位置に神社があったりする
場合もあります。

あるいは、自宅のすぐ近くに「 隣町の氏神様の神社 」があったりする
場合すらあります。

それでも自分の住所地を管轄している氏神様の神社にお参りに行くと
いうのが神社にお参りするときの基本的な決まりにはなっています。

今回の記事は開運法の基礎ということで
初心者にもわかりやすく説明したいのでこのまま説明していきます。

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ただ、神社参拝には応用法もあって、
「神社と自分の相性」ようなものを感覚とか直感とか占いのようなもので
決めたり、「肌合い」で参拝する神社を決めたりする方法もあるのですが、 
ここではそれについては説明はしません、
その解説は別に記事を作ってあらためて説明いたします。

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自分の住所地の氏神様の神社がわかったら、
あとはその氏神様の神社に定期的にお参りに行くだけです。

できれば、1か月に1回はお参りに行って欲しいです。

可能であれば、1か月に2回お参りに行っていただければなお良いです。


1ヶ月に2回お参りに行くときは、
月の「 一日 」と「 十五日 」に行くと特に良いと言われています。

ですが行く日付にこだわり過ぎて、

「 一日に行くの忘れたから、前半のお参りはもう行くのやめとこう 」
  とか、

「 十五日は他に大事な用事があるから今月は行けないから
  後半のお参りはやめよう 」

とかになってしまうぐらいなら、行く日付にはこだわらずに

月の前半に1回、月の後半に1回、と、

行く日はアバウトでもお参りにしっかりと行ってもらった方が

開運の効果は高まります。



1ヶ月に1回お参りに行く方も、

「 月の何日の日ぐらいに行く 」と決めたおいた方が、

神社参拝を習慣化するには良いです。

その場合も、きっちりと行く日を決めてしまうよりも、

アバウトに「 一日、ぐらいの日 」とか、
「 十五日、の前後ぐらいの日 」

みたいな感じで「 ゆるく 」設定しておいた方が習慣化しやすいです。


行く日にちを固く決めてしまって逆にその日に行けなくなる日が
できてしまい、

それが何ヶ月か続いていって、

自分の気持ちのなかに軽いとはいえ挫折感のようなものを感じてしまい、

神社にお参りに行くこと自体を止めてしまう人は案外多いです。

私の知っている範囲では結構そういう人はいます。


そうなってしまうぐらいなら行く日にちなんていつでもいいので、

とにかく「 月に1回は必ず神社にお参りに行く 」というのを

続けてもらった方が、よほどその方の運気を強くします。


少し考えても1年に1回だけ、お正月の初詣にしか地元の神社に
行かない人と、

行く日はバラバラでもなんだかんだで1年の12か月間、

12回も地元の神社にお参りした人では単純計算で12倍の差が出ます。


12倍の差は大きいですよ、12倍分地元の神様とつながっているの
ですから、

その地元の神様が管理している住所地の人間の中では、

お参りした回数分だけ突出した存在になります。

現代はそんなに地元の神社に頻繁に参拝に行く人はあまりいないからです。


地元の神社にお参りした回数分だけ、

地元の鎮守の氏神様とのつながりは、太くなり、濃くなります。

地元の氏神様に自分の顔と名前をしっかりと覚えてもらうような感じを
目指します。


たとえ話で説明すると、

あなたは、あるアパートの一室を借りている居住者で、

そのアパートの大家さんが鎮守の氏神様だと思ってください。

大家さんは居住者のために少しでも住み心地の良いアパートに
なるように、

いつもアパートの修繕とか環境整備やメンテナンスに努力して
下さっているのですが、

居住者の支払う家賃は銀行引き落としみたいな形になっているので,

大家さんに直接会う必要があまり無いわけです。

なので大半の居住者がお正月とかにだけ、あいさつに行って

その時だけの顔見せなのですが、

もし、あなたが毎月1回でも繰り返し大家さんにあいさつに行って、

手土産(お賽銭)を差し上げて、日頃の大家さんのお仕事と居住者への
尽力に対して、

感謝の言葉を申し上げたとしたら、

あなたは大家さんに顔と名前を強く憶えてもらえたうえ、
かなり好感を持たれます。

他の居住者よりも気にかけてもらえるようになります。

それを繰り返しているとそのうち、他の居住者とは扱いが変わってきます。



上記のたとえ話は理解しやすくするためにあえてこんな書き方を
しました。

ただ、実際は氏神様は実体がないのでもっと頻繁にご挨拶に行っても
嫌がられません。

というか「 お参りに足を運んだ回数分だけつながりが強くなります 」

なので毎週参拝したい人は参拝して問題無いですし、

週2回参拝したい人も参拝して問題無いですし、

毎日参拝したい人は毎日参拝してもまったく問題ないです。

(もし週に3回以上参拝することを継続できる人は、それは「 行 」に
 近くなり、普通の参拝とは意味が違ってきます。一種の修行の
 意味合いが強くなります、そこまでできる人は少ないです)


地元の神社の氏神様は、普通は天神(てんじん)とか地祇(ちぎ)と

言われる存在なのですが、

人間のような人格を持っておられる方が多いのです。

なので、怒らせるような事をすれば当然怒られますし、

もしも、気に入ってもらえた場合は「 ひいきしてもらえている 」みたいな感じになることもあります。


「 自分の家の近くの地元の神社にお参りして運気を上げる開運法 」は、

この地元の氏神様に顔と名前を憶えてもらって、気に入っていただいて、

運気的、運勢的に援助や肩入れをしてもらえるようになることです。

それを目指します。

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