見出し画像

ユダヤ式教育(83日目)

寝ても寝ても寝足りない! Seirokuです!

いやぁ昨日も23時には寝て、朝は8時まで寝ていたのですが、それでも全然寝足りないんですよね

もはや何かの病気なのかな?とか思いつつ気合いが足らんのやなと

最終結論に至っております笑


今回はですね以前に引き続きユダヤの商法という本の内容について書いていきますので

よろしくお願いいたします!


第一部はこちらでございます!まだ読んでないよって方は是非!


1.父親も他人

いやこのキーワードを見たとき強烈でしたね!

父親って他人なの!?ってね笑


父親や、母親って自分を産んでくれて

大きくなるまで育ててくれる。

皆さんにとってもかけがない存在ですよね。


成人するまで一番多く関わる大人はほとんどの人が両親でしょう。

いろんなニュースを一緒に見たり、

いろんなところに行ったりと

たくさんの経験を共有します。


そして親は子供のためになるようにたくさんのことを教えてくれます

私たち子供もそのまま親を信じることなく

学んでいきます。


そのたくさんのことを教えてくれる親が

間違っている可能性があるのではないか?と疑うことを大切にしているのがユダヤ式教育なんです。


いくら父親といえども、自分以外の人間、

『他人』

なんです。


本に書いてあった実際のエピソードがこちらです。

ある大金持ちのユダヤ人の友人の家を訪ねた時、まだ3歳の小さな次男が少し高いところに登っていました。

普段は怖くて飛び降りれませんが、父親がパッと腕を広げこっちにおいでとジェスチャーをしました。

そうすると父親を信用して

3歳の次男はそこは飛び込んだんです!


そうすると父親は腕をスッと畳んでしまい、次男は地面に勢いよく落ちてしまい

痛くて大泣きをします。


なんてことをしているの?と著者が尋ねたところ友人(父親)はこう言うんです。

普段1人では飛び降りることのできない高さだったんだ

けど私と言う父親が腕を広げ受け止めると言うジェスチャーがあったため

それを信用してこの子(次男)は飛んだんだ


けど実際は腕を引っ込めた。これを3回ほど繰り返すと

この子は私を信用しなくなるため飛び降りなくなる。

これが大切なんだと。


血のつながっている父親でさえ、僕に嘘をつく。

ましてや血のつながっていない他人はもっと嘘をつくかもしれない。

このように考えさせるために、こういったことを行っているそうなんです。


父親が、子に向かってこれはこうだ!

このように言った時に、父親が言っているんだからそうなんだと考えるのではなく、

父親といえども他人だし、自分の考えではないので

吟味する必要がある。このように考えるんですね!


正直私は今まで両親が言ってきたことをそれなりに聞いてきたので、

価値観がほぼ一緒なんではないかなと思います。


そのせいかわかりませんが

結構人の言うことを信じてしまうところは確かにありますね、、、

人を信じるのは大切ですけどね!


ただ皆さん結構やってしまっていませんか?

チラッと見たニュースをそのまま受け取ってしまったり、

ついTwitterで見た情報をもとに株を買ってしまったりと

自分以外の人間が発信している情報をそのまま鵜呑みにしてしまうことってありますよね


あくまで自分は自分、他人は他人なんです。

他人のためにと良い情報を流してくれる人もいれば、

騙そうとして偽の情報を送ってくる人もいます。


騙そうとしてくる人たちに限って

すごい良い人そうな雰囲気を醸し出して、こちらの隙をついてきますよね


なのそういった人たちに騙されないようにするために、

他人を100%信じないようにするために、

血のつながっている父親でさえ嘘をつくんだよと小さいころから教育を施すんですね〜



2.金銭教育は小さな頃から行うべし!

皆さん小さい頃のお小遣いがどんなものだったか覚えおていますか?

私は年齢によって、行う手伝いが同じであってももらえっるお小遣いが一緒だったことを覚えています!


このように、『年齢』によって行う手伝いが同じであっても

もらえるお小遣いが違った人は多くいるのではないでしょうか


日本では小さい頃から、年功序列でのお小遣い制度がよくあるのです!

これに関しては、年齢によって使う金額も変わるので難しいなとは思いますが

それでも確かに

能力に対して賃金が発生するのであって、

年齢に対して賃金が発生するわけではないので、

そのことを小さい頃から教えるためには必要なものではあるのかなと思います。


たまたま今日職場の昼休みに話していた人がこんなことを話していたんです。

前職だと資格を取らないと妻子持ちの40代の人と私が同じ手取りで働いてました

確かに悲しいです!

40代になって、妻子を持ってジャンジャン稼がないといけない年代なのに

新卒と同じ低い賃金で働かないといけないんですから。


でも時代はどんどん進んでいて、今まで当たり前であった年功序列は崩壊しつつあり、

能力級というできる人が稼げる時代になっていっております。


この流れを理不尽だと子供が嘆けかずにすむように、

むしろ能力級は当たり前、自分が成長して稼げるようになる

こんなマインドで働けるようにするためには小さい頃から金銭教育を施していくべきということですね!




3.奥さんといえども信用するな!

これはもはや悲しいですね。

著者の友人ですごいお金持ちな弁護士のユダヤ人がいたそうです。

なんと1ヶ月のお給料は50万ドル。

1ヶ月働いては、2ヶ月遊ぶという自由人間。


そんな彼は結婚をしていないそうで、

というのも奥さんを持ってしまうともしかしたら僕のこの莫大な資産を狙って

殺しにくる可能性だってあるよね

このように発言をしたそうです。


お金持ちすぎる故の悩みですね、、、、

でもこれに関しては少し悲しいと思いました。


人間って生きる上での幸せはも自分

美味しいご飯を食べたり、

楽しいゲームをしたり、

きれいな景色を見に行ったりした時だったりしますよね

他にももちろん多くありますが。


ただ1人でこれらをしたとして、本当に幸せでしょうか?

大切な誰かと高級なレストランに行って、会話をしながら食事を取ることでより満足できるし、

きれいな景色を一緒に見に行くからより感動できるのだと考えています。


お金持ちすぎるが故に大切な人を持つことすら怖くなってしまうのは

とても残念ですね、、、


私みたいな凡人には到底関係のない話なんですが笑

パートナーを見つけて入金力をあげて、コツコツ資産を増やしていくしかないですね。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

もうそろそろ月間1000PVが見えてきて興奮しております!笑

明日には達成できるといいなと思いながら本日は終わりにしたいと思います。

本日も1日お疲れ様れさまでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?