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お盆休みに家族旅行を考えている全パパに告ぐ。思い出は金で買え。そして震えて待て。

2回目投稿、こんばんわです。

さて、そろそろ夏の旅行を決める時期ですね。
ご家庭がある方だと夏の旅行は最重要検討項目ですよね(少なくとも我が家では)。

我が家も夏の旅行先を決めねばと、ららぽーとのJTBへ向かいます。

JTBのお姉さんは笑顔で、その予算ではお盆リゾートは無理っしょ。と詰めてきます。話を聞くほど気が萎えます。

妻からは今年は絶対リゾート!!と言われつつ、今年は子どもの塾の関係でお盆にしか旅行出来ないので料金爆上がり。

話しを聞けば聞くほど、希望の旅行なんてムリムリ。

なぜこんなに高いのか!絶対オフシーズンは1泊1万円切ってますやん。そんなホテルになぜこんな値段払うのか。ムリムリムリ。

横を向くと嫁さんは予算と希望から必死に考えておる。本島or離島?お部屋はオーシャンビュー?など、本音では絶対希望しないホテルから必死に選んでおる。そんな顔した嫁さん見るのはムリムリムリムリ。

最終的に予算内で選んだ妥協のホテルは、リゾートでもないしオーシャンビューでもないし、更に裏手にイオンがある普通の沖縄本島のホテル(でもプール付きでなんとなく一線は守った)。

JTBのお姉さんから、近くにイオンもあるので食事には困りませんね。とにっこり一言。

嫁はホテルスペックに不服。
ワイは値段に不服。
子どもはイオンに不服。

家族3人みんな不服。

天井を目上げ、なぜこうなったのかとしばし考える。

旅行の目的はリゾートや。提案あったホテルでリゾート出来るのか。。。

お盆休みに家族旅行を考えている全パパに告ぐ。

家族旅行の思い出が欲しいか?
だったら金で買え。家族の笑顔も金次第や。

誰のための旅行なんや。金ケチって誰が得すねん。予算ありきの旅行やと誰も喜ばへんで。金払って嫁の行きたいホテル行ったらええがな。

金払え。老後の資金と子どもとの思い出どっちが大事や。
嫁の不満は来世までりここで下手打ったら一生嫁から言われるで。

結局、初めから仕切り直して嫁のオーダーを超えたリゾートホテルを予約です。ドヤー。

ららぽーとの帰りに寄るいつものサイゼリヤ。いつもより笑顔の嫁さん。旅行に向けて服や水着など妄想が膨らんでおる。純粋に笑顔が見れて嬉しい。

ワイはカードの支払いに震えつつも、うんうんと笑顔で返します。

頭の中は支払いと資金繰りでいっぱいや。

でもいいんやで。

JTBのお姉さんの笑顔を思い出して、サイゼリヤの白ワインで乾杯。

家族の思い出はpriceless!

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