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あいうべ体操の驚くべき4つの効果

毎日、お風呂の中で思いっきり、あいうべ体操をしています。
そのかいもあって、ベロのヘリのギザギザも薄くなり、舌の形も筋力アップして変わってきたのを感じます。ベロの裏側の静脈の不健康そうな色も、綺麗になってきつつあります。
やはり、やり続けると、結果が伴ってきて嬉しいです。

その効果は、想像以上。やってみる価値あります!

ご家族全員で、思いっきりやってみてはいかがでしょう?!

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あいうべ体操の驚くべき4つの効果
あいうべ体操では、口元を中心としたさまざまな筋肉を鍛えることができますから、多くの効果が得られます。
01口呼吸の予防・改善
通常、正しい舌の位置は、舌が上あごのくぼみ(硬口蓋:こうこうがい)にピッタリとくっついている状態です。ところが、舌の筋肉が衰えると舌の位置が下がります。これにより、下顎が下がって自然にぽかんと口が開きやすくなってしまうのです。
あいうべ体操により舌や口周りの筋肉を鍛えることは、口呼吸の改善につながり、さまざまな効果が得られます。
口呼吸をやめることによる効果
口呼吸を改善することによって、次のような効果が得られます。
• 免疫力UP
• ドライマウスや口臭の改善
• 虫歯や歯周病のリスク低下
• 見た目の印象がよくなる
• いびきの改善など
02脳の活性化
舌筋には、舌下神経(ぜっかしんけい)が分布しています。舌下神経は脳神経の一つであり、脳に直接つながっています。そのため、舌を動かすことで効果的に脳を刺激し、活性化することができるのです。
03小顔効果(顔のむくみ解消)
普段の生活で十分に使われていない口周りの筋肉を鍛えることで、引き締め効果やリフトアップ効果が得られます。さらに、顔や首の血行が促進されるため、むくみを解消する効果もあります。
04ほうれい線などのしわの解消
口元の筋肉のたるみは、ほうれい線などのしわができる原因になるため、あいうべ体操で口周りや舌の筋肉を鍛えることはしわの解消に有効です。
また、血流を改善し、新陳代謝を促進する効果も期待できます。
あいうべ体操で口元のトレーニングを!

あいうべ体操の効果

あいうべ

アトピー性皮膚炎などのアレルギーの病気

口呼吸は、慢性扁桃炎を引き起こし口、鼻の周りのリンパ組織が免疫異常を引き起こしてしまいます。それがアレルギー発症に関与しているのではと考えています。

あいうべ2

「い」ンフルエンザなど呼吸器の病気です。カゼや気管支喘息なども含まれます。
あいうべ体操を取り入れて子ども達野欠席日数が減った小学校、入所者の熱発率が減った高齢者施設などの報告があります。

あいうべ4

「う」つ病など心の病気です。その他にはパニック障害や倦怠感、慢性疲労症候群なども含まれます。
呼吸が自律神経に与える影響は小さくありません。

あいうべ5

「べ」んぴなどお腹の病気です。その他には過敏性腸症候群(IBS)、潰瘍性大腸炎、クローン病といった炎症性腸疾患(IBD)です。
便秘が気になる方は、「い~う~」体操だけを5分間続けてみてください。それだけで翌日「スッキリ」となる場合も。
お通じが良くなれば、痔もよくなることがあります。私は講演会や外来で「痔が良くなりました」と喜ばれた経験を何度もしています。

情報 あいうべ体操考案 今井先生 

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