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口元が緩むと表情もだらしなく見える😢ロバ顔?!

顔ヨガブームの火付け役で有名な、表情筋研究家・間々田佳子さんのコメントです。

「マスクを着けたとたん口が開いていませんか? マスクを着けると、相手から見られていない安心感から口元の緊張感も緩みがちです。ところが、その半開き状態こそ口元を老けさせる原因。最近、私のレッスンでもマリオネットラインが気になる、口元がだらしなく見える、という生徒さんの声をよく耳にします。
口を半開きにするクセがついて口元の筋肉が緩み始めてしまうと、今度は口を締めづらくなります。または、締めてもいつの間にか開いてしまって、長時間閉じていられない。ただし、楽さと引き換えに口元はたるみます。さらに、たるんだ口元はあご肉に引っ張られるので顔も長くなる。いわゆるロバ顔です」(間々田さん・以下同)

ロバ顔

「私も以前は、気づかないうちに口が半開き状態になっていましたが、口の周りを鍛えることですっかり解消できました。実は、口の周りには顔の70%もの表情筋がついています。ですから、筋肉の中心となる口輪筋を鍛えれば口元が引き締まるとともに、連動している筋肉も鍛えられ顔全体が引き締まりやすくなるのです」
これって、お得ですよね!
間々田さんの口トレもお勧め!

さて、口輪筋を鍛える方法はいろいろありますが、誰にでも簡単に道具いらずにできるのが口笛トレーニングです。
鏡に映った自分の顔を見て・・・危険信号点滅😢
私も始めましたよ~~~!

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さてみなさんは口笛が吹けますか?
「子供の頃は口笛が吹けていたはずなのに、今は吹けなくなってしまった」という人は意外と多いですよ。その原因は、表情筋の衰え。

逆に言えば、表情筋を鍛えることで、口笛が吹けるようになるということですね。
口笛の練習をすることで、顔の筋肉が鍛えられ、頬や顎回りがすっきり小顔になる効能が期待できます。体重を落としても顔が痩せない……という人は、口笛で表情筋を鍛えてみてはいかがでしょうか。

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口笛トレーニングの効果
1. 魅力的な唇になれる!
2. ほうれい線や二重あごが解消される
3. 小顔になれる

4.さらにうれしいのは、ドライマウス予防! ( ゚Д゚)
じつはドライマウスの改善には口笛が効果的です。口笛を拭くと口をすぼめたりと動きが出ます。唾液腺の周囲の筋肉を動かすことにつながるのです。これが唾液の分泌を促します。
また、口輪筋が弱いと口が開いたままになりがちです。これが口呼吸の原因となってドライマウスを引き起こすこともあります。口笛を吹くことで口輪筋をトレーニングしておけば、ドライマウス予防につながるわけです。
口笛が吹けない人でも、口をすぼめて前に突き出すだけでドライマウス改善の効果あり。口の中を清潔にすることは健康長寿につながるもの。口輪筋を鍛えることは長生きにもつながるのです。
この時期は、マスクのせいもあって、口腔乾燥の人が増えています。自覚のない方もいらっしゃると思うので、要注意です。

5.腹筋トレーニングにもなる
 口笛は腹筋を使っているので、口だけじゃなくお腹も鍛えられそうです!

口笛の巻


皆さんも、私と一緒に、家でこっそり口笛トレーニング始めませんか。

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