仕えるという事

久しぶりに会った知人が、かなりスマートになっていてびっくりしました。
銀行マンでストレスのたまるお仕事。食事も不規則。
前に私の社交ダンスの指導をしてくれた方です。
ぽっちゃり型で、みんなから『シロクマくん』と呼ばれる優しい方です。
その方がとても引き締まっておられたので、理由をお聞きしたところ、朝食を抜いていたとのこと。ご自分にとてもあっているようで、きつくないので続けられたのだそう。

ちゃんとした先生の指導を受かられたので、前よりも健康そうです。
信じて実行する。形に表れるというのは素晴らしいですね。

だってだって～

さて、週末にバイトを始めたのですが、自分の中から、たくさんのつぶやきがこぼれてきました。
仕事の「仕」は仕えるという字。
見た目、仕えるというのと、『心から～！』というのと、２パターン私の中にありました。
茶髪の兄ちゃんや若い上司は、良く働くのですが、言葉のハシハシにむかついてしまったり、初めてだからわからないよ～のつぶやきで自分の中がいっぱいになりました。
あちゃ～、私ってこんなマイナス根性のやつだったのね、と素直に受けとめることから始め、自分と対話をすることで、スイッチを切り替えることができました。

外でのお仕事で、とても暑い日でしたが、風も心地よく、最後にお土産に頂いたバナナで満足して帰ってきました。
いろんな人が世の中にはいる。その中に、心優しい人もいる。つっけんどんな人もいる。真面目過ぎて固まっている人もいる。私も得体のしれない変な奴かもしれない。

エサまっしぐら～

聖書には、仕えなさい、という言葉がたくさん出てくる。
カンタンなようで、ちっとも簡単じゃなかった。
これは、訓練されているんだな～と、有難く受け止めます。