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【魔法のフレーズ2】体の中を落ちる滝を、鯉(こい)が下から上へエネルギッシュに昇っていきます!?アレクサンダーテクニック( ^)o(^ )

最近、枕を変えました。
寝るときに、頭が落ち着かずに何度も頭の位置を変えたり、あるいは枕を外してタオルを巻いたものでカバーするとか。

いい睡眠は大事ですよね。
今のところは新しい枕がフィットしてありがたいです。

さて、デスクワークをされている方が多いと思いますが、猫背になったりしがちですよね。
それでなくても、スマホ姿勢になって、体はカチカチ。
頭痛がしたり、肩こりが慢性的になったり。

歩くときは、かえって体を緊張させてピッと伸ばして、いい姿勢にしようとします。
力が入ってるな~と感じるときは、緩めるように気を付けています。

前回も、イメージして姿勢を正す方法があることを知り、興味津々だったのですが・・・
今回は、鯉が登場します( ^)o(^ )
いろいろある中で、一つ、取り上げさせていただきました。
不思議不思議、上がっていた肩がススっと下がってくるではないですか。
反対に、体の中心が天に昇っている感じで伸びてきますよ!

魔法のフレーズ

【魔法のフレーズ2】体の中を落ちる滝を、鯉(こい)が下から上へエネルギッシュに昇っていきます。

姿勢以外に改善できる症状
・肩こり
・腰痛
・便秘
・疲労
・骨粗しょう症
この「鯉の滝昇り」の身体イメージが意味しているのは、「体の力を抜いたほうが骨で立てるようになるので、体の芯がしっかりする」ということです。

こいのぼり


「体の中を上から下へと落ちる滝」は、体の重さや重力を表わしています。体の力を抜いていれば、頭や上体の重みに重力も加わり、「下へ、下へ」という重みの流れが形成されますよね。これが滝の水の流れです。
そして、「上へ、上へ」と昇ろうとする力強いエネルギーを元気な鯉に見立てています。別のところで姿勢を「ふんわり」させるほど、「しっかり」してくると述べましたが、まったく同じことを別の表現で言っています。
このイメージに慣れ親しんでくると、自分の中を立ち昇る「鯉」を信頼して、安心して脱力できるようになります。重力はあなたの味方となり、だんだん「重みに縛られずに体を扱う」ことができるようになってくるのです。
ムダな負担をかけずに体を起こしておけるようになるため、長時間立っていたり、座っていたりしても、疲れを感じにくくなっていくことでしょう。

腰痛の根本原因は「姿勢の悪さ」「筋緊張」だといわれる。しかし、よい姿勢を筋緊張なしで保つのは難しい。理学療法士で、アレクサンダー・テクニーク国際認定教師の大橋しん氏は「あるフレーズを唱えると、脳が錯覚を起こして、リラックスしたままでも、よい姿勢をつくることができる。その結果、腰痛は即座に改善していく」という——。


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