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ドイツでは駅チカ物件は避けられがち?!😮
今回からはドイツでの学びを、自分なりの解釈でお伝え出来たらと思います!
第一回は・・🇩🇪都市計画の考え方についてです🇩🇪
ドイツと日本の違いについて、わかりやすく住宅を例に挙げて考えてみます!日本で家(部屋)探しをするときはみなさん何で選びますか??
自分の経験からいくと、、、
■駅から徒歩何分
■間取り
■家賃
この3つが大きなポイントではないですか?実際に不動産屋さんの店舗前に行くと、この3つが目立つように記載されてますよね!
一方ドイツではどうなのかというところでいくと、
■燃費性能(エネルギーパス)
■音・静けさ(㏈:デシベル)
もちろん家賃の記載もありますが、重要視するポイントはこの2つでしっかりと明記されています🔎
日本では「住む前の情報」が重要視されていて、ドイツではその逆!で「住んだ後の情報」が大きな意味を持っています。そのことから日本でよくありがちな、住んでから寒い、暑い、電気代がかかる、隣の音が気になる、、といった残念なことがドイツではほぼない!ということに!
こんな話もあります。「ドイツでは、鳥の鳴き声で朝目覚めることができないところに住む価値はない」🦜電車や車の騒音がなく、自然が豊かで建物の性能が高くて、省エネで快適に暮らせる家(部屋)に価値があって、家賃が高いという考え。日本とは全く逆ですよね。私は、今ひとり暮らしをしている環境を頭に思い浮かべて軽くショックを受けました、、。
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確かに自分家は駅に近いですが、目の前をビュンビュン車が走り、鳥の声は聞こえません。そして、冬は寒く、モコモコのパジャマ・靴下、エアコンをフル稼働、オイルヒーターフル稼働させないと耐えられません。そんな断熱性能なので、これから来る夏もきっとエアコンをつけないと外気の影響を受けてヒーヒー言いそうです、🥲現実に戻った私は、あぁ、こんな素敵な環境に暮らせたらストレスはかなり減るだろうなと感じました。
そういえば最近、「あーー、窓閉めるの忘れとったわ!」と夜帰宅して窓を閉めにいくと、閉まってるって事がありました、、笑
トリちゃんの声は聞こえませんが、車、バイク、人の声などなどの声が聞こえまくりのお家だって事に住んでから気づいたんですよねー、、 😓
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では、なぜこのような違いがあるのか?そこには歴史と都市計画の考え方に理由があったように思います!
私がこの話を聞いたのは、フライブルクの市役所広場でした。大聖堂もあって、めちゃ歴史を感じられるスポットです。ここは学園都市として栄えていて、フライブルク大学の創立はなんと1457年!日本で言うと室町時代です!😮人口23万人のうち、学生だけで2万5千人!教職員が1万人!
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誰でも自由に講義を受けられるそうで!
ただ単位を取るのがめちゃくちゃ難しいのです😵
むかしからずーっと続いているこの学園都市🎓
500年先も変わらない姿で継承されていくとの事です。500年も変わらず・・・?!すごいですよね 👏🏻 そこには、人口構成の仕組みづくりが鍵を握っているとのことでした。
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