『ツツジの乱れ観』
昨日は、久しぶりにカワサキW650で走った。
ツツジを、むさぼるように、乱れるように鑑賞した。森林浴に興じ、大福をたらふく食った。『赤城南面千本桜のツツジ』は見頃であった。そして、連休中でもあるのに、ガラガラだった。
『三夜沢赤城神社』あたりのツツジと『赤城南面千本桜のツツジ』は南北の通りに面して咲いている。赤城山の傾斜もあって多少の高低差をうんでいる。それが、南北に咲いているツツジの見頃を長くしている。
今日からは暫く、曇り空とにわか雨の日日が続くようだ。濡れそぼったツツジも艶があり、よいだろうが、『三夜沢赤城神社』のほうのツツジは足元も悪く、泥だらけになるので、行かれる方はグリップのある靴で散策してください。
さて、カワサキW650での久しぶりのツーリングは最高だった。
ほんの1時間くらいではあったけれど、私が私に成れる時間がそこにはあった。このバイクで走ってこその私である。あらためて、そう、思った。
本当はもっと走りたいのだけれど、2クール目の2週目あたりから酷い『ゲリラー』がはじまった事もあり、まだ無理はしない。
バイクは直で腹に風を受けるので、急に体調が悪くなる事がある。癌に罹患する前から、夏場のツーリングでも使い捨てカイロは手放せなかった。そんな私だから、人一倍『走り漏らし』の危険性があるのだ。それだけは、避けたい。
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