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その土地の情報を得たい時に情報探求者として自分が気を付けてること

東南アジアで暮らしていると

「治安はどうですか、安全ですか」

とすごく質問されます。私はいつも同じ答えです。

「私は安全に投資してるのでとりあえず大丈夫ですが、でも安全か危険かって言われたら危険だと思います」

東南アジアから発信している様々な情報があります。人によって言うことが違いすぎます。私は情報をチェックする際は下記の点を注意しています。ちなみにこのチェック項目は「東南アジア以外でも汎用可能」だと思います。

1:発信者が男性か、女性か

まず発信者が男性な時点でその人個人が感じる治安の安全性は数割向上すると思います。つまり男性が「安全です」と言ってる場合は「その人が男性だからそう感じる要素が数割ある」と思っています。同時に男性でも「女性視点」「母親視点」を常に忘れずに情報発信してくれる発信者はとても信頼できると思います。

2:発信者はその土地に人を呼ぶ仕事に関わってるかいないか

発信者がその土地のコーディネーターや留学に関わってる場合は情報を精査度が向上する傾向があると個人的に感じています。仕事として関わっているから、安易な情報を流さない。自分で確かめた情報を流している。この点を守って情報発信している発信者の情報なら私はより信頼度が高いと判断します。(逆に安易な安全情報などを流している場合はその人の仕事故という判断をするので私はその情報を信頼しません。)

3:発信者の同居人に子供がいるか

これは発信者が表明していない場合もあるので一概に比べられませんが、発信者の同居人に子供がいる場合は治安に対しての注意喚起度が上がると思います。

そして同時に情報収集をする際、心がけなくてはいけないことがあります。それは

「その土地の情報発信をしてる人に何か尋ねて情報をもたったらちゃんとお礼をしましょう」

たとえインターネットでも、尋ねたらお礼するべきだし、その情報に対価が必要ならちゃんと払うべき。ネットだからタダで教えてくれると勘違いしてる人、悲しいけど多い気がします。

その場所は安全ですか?

を知りたいのなら「情報収集と得た情報に対する対価を払う姿勢」を大切にしましょう。この点を守ってれば、きっと取得すべき情報に確実に出会えます。