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#日経読み合わせ に参加する際私が今、一番気をつけたいこと

今日でマレーシアのセミロックダウン(部分的行動制限)が終了。これから「RMCO」という回復に向けた行動制限に移行する。なのでドキドキしながら今日もNサロンの #日経読み合わせ ワークに参加した。

今回は2回目ということで、少しだけ慣れた感じ。前の参加を記したnoteはこんな感じだった。

日経新聞読み合わせは「他者の視点×いつもと違う視点」を入れることで新聞というメディアを多面的に見るというワーク。これがまた「今、日本の新聞をほぼ読んでいない私からすると」本当に難しい。読み合わせワークの手法はこんな感じ。

①ナビゲーターがキーワードを複数提示
②グループに分かれてキーワードを選択
③各自で日経の記事を選択して熟読
④グループに戻ってその選択した記事について意見交換

今回は、前回より少し慣れたかな。そして慣れたことと同時に非常に恐れるポイントを見つけてしまった。それは

「出羽守って思われたらどうしよう😭」

出羽守とは、常に「外国はこんなに進んでる!だから!日本は!」とばかり言ってる在留邦人のことを言うらしい。

あまりよろしくない感じ。発信者もそう思われることを想定してどう気をつけるべきかと言うのもあった。

正直、テーマも日経の記事も読んでみても「???」と思うことがある。そしてつい、自分のいる場と比べてしまう。このような討論の場で私の視点はおそらくすごく違った視点である。例えば、今回私のグループはキーワードに映像を選択、洗濯して頂いた記事にNHKが最近発信してすでに削除した「black lives matter」に関する動画についての記事があった。人種差別などを(程度は様々だけど)体験した経験があると「なんだっこれ😡」で速攻激怒りなのだがどうも日本ではそこまでの怒りが個々に直結していないらしい。。というのを実感した。同じ記事をみてもその人の状況によって第一感情が違うんだ。ここは自分として気をつけなきゃいけないポイントだ!とものすごく勉強になった。

そして自分の視点と他者の視点を冷静に把握し、自分の視点をどうやって伝えるか、この伝え方について日本語で言う場合はより深い思考が必要なんだなと再認識した。

日本語表現って本当に難しい。自分が日本語について文学や表現を読むのがすごく好きで、その表現の後ろ側までつい考察してしまうから、尚更難しい。このような視点の多様性を意識しながらそれを討論するには文章表現を改めて学ばなければならない。。。

あ!

だからNサロンには「自分の文才の見つけ方」もあるのか!!!

岸田さんに紹介してもらった本、KindleがなかったのでAmazonで注文して海を渡ってもらった。

ミヤザキユウさんの講座も後1回、おすすめの本とか紹介してほしい。。ゲームデザインをする人がオススメする本ってどんなんだろう。想像するだけでワクワクする。