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12月が嫌いです

 私は12月が嫌いです。特に日本を出てから本当に嫌いです。なぜなら12月と言うのは今までとても尋常じゃなく凄まじい生活を送っていたからです。

 数年に1回は家の片付けだ引っ越しだと言うことで国をまたいで行ったり来たりして非常に忙しい日々を送っていました。
そして去年、今年は自分でビザを更新したり家の契約を更新をしたり。正直私のキャパを超えるようなことが非常に多かった。それに無事終わったからよかったものの、本当に勉強が足りない、焦ります。
この1年間何をしていたんだろうと自分に往復ビンタをしたくなります。
だから12月と言うのは本当に本当にきついんです。

 後なんとか会が多く開催されているのも辛いです。もちろん参加しません。苦手だし。そしてこんなコミュ障の母親を持った息子を心から不憫に思います。ごめん。

 今年は引っ越しないから大丈夫でしょと言われても何もない12月もすごくきついんです。なぜなら12月と言うのはどの宗教でも「年末」と言う雰囲気が非常に強く出てくること。そうなると休暇どうする?というふうなことが出てくることです。

 休暇。働いてる人は楽しみですよね。しかし私は今状況的に強制無職であります。強制無職と言うのはいつまでも休暇のようであり、またいつまでも働いてるような状態でもあります。

 つまり周囲が一斉に休暇なんだねクリスマスだなんだねと、キラキラときめいてるときに非常に自分は何も出来なかったなにやってたんだろうと自分のことを追い詰めたくなる時期なんです。

ずっと休みのくせにクリスマス気分なんで味わえません。年末気分なんて尚更です。ほんと、ごめんなさいと土下座したい気分です。

だから12月が嫌いです。
誰がなんと言おうと嫌いです。