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怖がらないでこっちへおいでよ。オンラインしかない世界へようこそ。

新型肺炎COVID-19と共に暮らす生活の第一段階、ロックダウン(行動制限期間)も気がつけばもう4週間が過ぎた。日々の生活はこちらにまとめてあるのでよろしければどうぞ。

そして、毎回楽しみにしているNサロンからお知らせを頂いた。

ちなみに、私Nサロンに第一期から「ほぼ全部オンライン」で参加しているオンライン会員の(自称)パイオニアである。第一期も、第二期もほぼオンラインで参加してきた。決して安くない会費だったけど、私の中で「日本語で学び合いたい」という気持ちに答えてくれると思ったから。

確かに、第一期も、第二期ではこの「学び合う」を極限まで高められなかった部分はあった。なぜなら「私ひとりでの試みだったから」。なので私だけが外から見ていた状況故、なかなかうまくいかないときもあった。

しかし、今回は、全員オンラインだそうじゃないか。

時代が俺に追いついたな。(違う)

そこで、本来ならオフライン(参加型)だったイベントに「オンラインで参加する際に私が心掛けていることをまとめたいと思う。

ようこそ、オンラインのみの世界へ。

1:満足度の方向を変えろ

すごく気になったのが「オンラインになってごめんなさい」的な空気。私からしたらオンラインでも学べるなんて超ラッキーじゃん!的な感覚だったので「なんでそんなに怖がるの?」って感じました。そう、オンラインはごめんなさいじゃないんです。オンラインで救われることも沢山ある。

これからが正念場です。オンラインもオフラインもどちらも美味しい!っていう道を作る挑戦が始まります。それって超面白いと思うんですよ。そしていろいろな人に新たに道が広がる。めっちゃワクワクしませんか?

2:そもそもずっと会っていれば解りあえてたの?

何度も言いますが、私はガチの社交的コミュ障です。社交的コミュ障というのは「実際に会ってるときは社交的に振る舞えるけど、家に帰ると立ち上がれないくらいぐったりする」のです。そして私は思います。

「会うのってそんなに重要?」

そもそもなぜ人は対面で会う方がわかりあえると思うのでしょうか。私自身は自分も含めて人なんてもんは分からないがデフォだと思っているので「会いに行かなきゃ」的な感覚があまりわかりません。そもそも会ったらわかるってどうして確信できてるのでしょうか。会ったらわかるなんて言われたら私だったら「あんたに私の何がわかるってのさ!」と私の中の岩下志麻様が飛び出してしまう。

この「会わなきゃ」は「会おうと思えば会えるから」離れられないんですよね。日本って基本、交通整ってるから。「会おうと思えば会えるから」。会えない状況なら「会わなきゃ」という前提は産まれません。今は「#STAY HOME」、会えない時間が愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる。

会わなきゃって前提を捨てましょう。会わなきゃ分かり合えないっていう願望を捨てましょう。大丈夫です。会っていてもわかりあえなかったことだって沢山あったのだから。

3:迷わず進め。学ぼうと思った其方は美しい

今、できる方法で学ぼうとする。その行動だけで十分美しいです。

この行動制限はおそらくですが1回では終わりません。スペインかぜの時代と違い、医学とテクノロジーが発達してしまった昨今、データがいろいろ見えてきてしまうので「籠る方向に舵を切るしかない」状況がこれから定期的に訪れます。その変化の波に乗る技を身につけているか否か。それは大きな違いになります。

正直いろいろな試行錯誤もあるでしょう。失望もあるでしょう。でもこの体験は絶対にこれからの世界に生き延びるための必要な技の1つになるだろうなとその試行錯誤も楽しみにしている自分がいます。(もう二期、試行錯誤してますからね!←威張るとこ違う)

そう、今、学ぼう!って思って参加した私たちは薔薇より美しいのです。

私たちは、変われます。布施明に歌ってもらいましょう。「確かに君はかわった」と。

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