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発展放棄国産まれで若くない私が今、改めて始めたいこと。

どうも、超ネガティブ思考です。

令和になりました。変わったことを喜ぶこと、変わることに関わる人を応援すること(今回の天皇皇后両陛下は年代近いんでやはり親近感あります!)は大歓迎なんですが、だからといって今のまま、日本がそのまま国ごといい方向に行くってことは「ありえない」と思うんですよね。

いつも面白く読ませて頂いてる野本さんのnoteに思わずコメント。

ここでなんか「発展放棄国」っていうパワーワードが爆誕したのでちょっとかいてみます。

「発展放棄国」とは「ある程度発展していて、これからの発展を「今のままでいいじゃん」と放棄する人が多数派になってる、なろうとしてる国」をイメージして思いつきました。

これって「今の日本の(都会、地方双方の)中心部」を的確に表してませんかね。

一時帰国の際、ちょうど地方選挙がありました。私たちには選挙権はありませんが都心を移動中、選挙ポスターも沢山見ましたし、選挙carも沢山見ました。そこで目立ったのは「70歳以上の方への政策の多さ」。本来なら若い世代に対する政策がもっと前に出てきていいはずなのに。

それは「今のままでいいじゃん」という人を最優先に考えてるってことですよね。

そしてその「今のままでいいじゃん」は二種類あって、

「(今の状況に満足してるから)今のままでいいじゃん」

「(今の状況辛いけど、どうせ変わらない、それにもっと悪くなったら困るから)今のままでいいじゃん」

この2つのパターンがあると思うんですよね。深刻なのは2番目。特に若い人が諦めてしまってる感情に「無意識に」浸っているように見受けられたのがとても気になりました。

ここを変えることを若くない世代はもっと意識しないといけないなと強く感じました。

じゃあ若い人に何をしたらいいのか。私自身ができることはほんの限られてるけどとりあえずは「日本国外でこんな面白いアートがあるから、ちょっと覗きに行ってみよ」と思えるような情報を提供すること。

まずはそれくらいしか出来そうにないのですがそこで「どうせ出来ないから今のままでいいじゃん」ではダメですよね。出来ることからコツコツと始めたいと思います。