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断れない理由を無くせば、人は簡単に誘いを断ることが出来るからやってみるといいよ。

一時帰国していました。今回は手続き関係がメインだったのでもう走り回ってました。帰るまで全部やり切れるか不安で不安で、なんとか最善を尽くせたのでマレーシアに戻ってから1日半寝込んでいました。

でも、別に困らないです。私には苦痛のお誘いがないからです。

人との付き合い方。。そうか、みんな悩んでいるのだなあ。私ですか。私は基本マレーシアで「会うのに疲れる」約束をしないです。疲れると感じるものは誘われても基本行かないです。あ、でも送別の品など、神器は絶対に通します。でも基本会わないです。個別に会うのは「お互いドタキャンを許せる人」に限ります。あと、相手が自分だけに会う状況も避けます。だから展示会とか展覧会が多いです。それだと疲れないのでいいです。

私は基本、あまり会ったことのない人とお茶をしたりランチをしたりする際、すごく楽しませる自信があるのですが、同時にすごく疲れます。今は勉強したりインプットしたいことが山ほどあるのでそちらに時間を割きたいんです。私が会いに行く人は、基本お互いのドタキャン、遅刻を許容できる人です。ちなみに遅刻対策に待ち合わせは本屋が多いです。

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なぜ会うと疲れるのに会うのか。それは理由は簡単。「会わなきゃいけない理由があるから」。子供の学校、仕事の付き合い。上下関係。。

会わなきゃいけないって思うから疲れるけど会うんです。

だったら

会わなくてもいい方法を先取りしたら楽になりません?

「私は体調が不安定なのでお茶やランチはしないです」
「私は勉強したいことがあるのでお茶やランチはしないです」

こう宣言しちゃえばいいじゃないですか。でも、出来ないんですよね。わかります。では、会わなきゃいけない理由を整理しましょう。

母親クラスタだと、「子供の学校、進学関係」で母親同士の交流が必須だから合わなきゃって思うことが多いと思うんですよね。そこで冷静に考えてみましょう。

「そのお茶会やランチで、有意義な情報を得られたことあります?」

ないでしょ。ないですよね。

だったら先に有意義な情報源をゲットしたらいいと思うんですよ。進学情報だったら塾などから。運動情報だったらやらせたいスポーツの情報発信者を探すのもいいですよね。昨今はネットの情報もかなり、有効。

あ、でも、学校なのよ、だから行かなくちゃ。。っていう人。そういう人は自分で学校の団体にネットワークを構築してしまうという手があります。

以前、日本で息子が通っていたサッカークラブがとても試合の多いクラブだったのですが地域の小学校が集まって作っていたクラブだったので参加選手を集めることが大変でした。予定がそれぞれ聞かないとわからないとか、選手の参加で親同士が険悪になったりとか。そこで、息子の学年はスケジュール管理ソフトを導入。うちの子はこの日出れます、出れません(理由は書かない)だけ積極的に記入しましょう!というシンプルなルールを導入。そのスケジュールを見ればクラブのボランティアスタッフのパパさんたちがスケジュールを確認できるようになりました。誰に直接確認することなく試合の調整ができる等になりました。

他学年は親のランチや飲み会などもあったようですがそういうのは一切なし。

うちは海外転勤で転居してしまったのですが、息子の学年は本当にトラブルが発生せずとても楽しく少年団のサッカーを満喫できたようです。

「疲れるお誘い」は原因を明確化したら無くせるのです。

誘いを断れなくて悩んでいる人は、お誘いの原因を無くす、お誘いが発生する理由を無くしてしまうのです。これを無くせば、かなりの罪悪感が、減ります。オススメします。