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【大同電鍋&ホットクック】調理家電が2種あると何ができるのか、そしてなぜ人は調理家電を買うのに躊躇するのか問題について

要はね、「場所をどう使うか」。


調理家電を買うといいよ!あなたにはその価値があるんだよ!という啓蒙活動を勝手にやっている。

だけど、買うことに躊躇する方も少なくない。そのような方が最初に言われるセリフは大体決まっている。


「置く場所どうしようか決めてから買おうかと思います」


そう、調理家電を買うとき躊躇される方が大体言うのは「置く場所」である。そこで私は答える。


「置く場所を先に作っちゃえばいいんじゃないの?」


調理家電の良いところは電源が側にあれば入れておけばあとは放っておいて良き点である。つまり放置OK。その際に鍋がガタガタ揺れることもない。だったら丈夫なワゴンに置いちゃえばいいと思うのだ。

ちなみにこのようなワゴンの1つのバスケット1個あたりの耐荷重は上記の商品だと約20kg。これだけあれば十分のはず。2つ目は幅が50センチあるので大同電鍋のLL電(15合サイズ)も置ける。そしてこのようなワゴンだと、片付けた後に邪魔じゃない場所に「移動して置いておける」のだ。これなら場所問題は解決だよね?


うちは今はマレーシアの台所が広いから調理家電の学園天国状態だけど子供の進路が決まったら私は介護があるので日本に帰る予定。そうなると日本で電鍋とホットクックを使いまくるつもりだ。台所が狭い場合はワゴンを使って「調理家電基地」を作る予定。

ワゴンだと何がいいって鍋を乗せたまま動かせること。全部調理済みのものを食べる場所で盛り付けられたら配膳中にこぼすこともないので最高だよね。


さあこれで場所問題は解決だよね?1つ調理家電あるんだけどっていう人は2つワゴンに乗せちゃえば解決だよね?


人間は、今の時代生きてるだけで偉い。同時に、今の時代一番怖い存在は人間。人間の発する言葉が本当に怖い。だったら技術に頼ろう。だって生きてるだけで偉い。そして技術は脅かしワードとか発しない。


私は、日本語話者で家事を全般的に担当している人のメンタルの中にある「技術導入によって便利になることへの罪悪感」をどうにかして消し去りたい。本来ならここで家事労働の分担とか夫婦関係とか親子関係とかそういうコミュニケーション問題について考えなきゃいけないのかもしれない。でもコミュ障の私には人と話し合うとかできないのだ。それならちゃんと調べておくから調理家電で楽させてって思うのだ。


調理家電は「やってくれたらいいのに」を代わりにやってくれるヒーロー。調理家電が2種類あると「やってくれるヒーロー」が二人になる。「え、二人って。。」って思ったそこのあなた!「8時だよ全員集合」を思い出して!

ちなみに「住居が古いからブレイカー落ちないかな」「コンセントが届くかしら」問題が出てくるが簡単に解決。「使う時だけコンセントにさせばいい」。調理家電をワゴンにセットして使う時だけコンセント刺せば良い。

無駄にタコ足でコンセントに刺しまくってる状態の方がよっぽど危ない。使う鍋を使う時コンセントをさせばいい。鍋の調理を途中中断するときコンセント抜いたら全部おしまいとかそんなことない。今の調理家電はできる子です。舐めちゃいけません。通電していなくてもしっかり保温してくれるのが調理家電。そして使う時だけ通電の方が絶対節電になるし使わない時の漏電も防げるので安全なのも調理家電の特徴。ブレイカーも同時に通電しなければ落ちない。

コンセント問題&ブレイカー問題は「調理家電をワゴンにセットして使う時だけコンセント刺しましょう」で解決!


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今回は前日夜に大同電鍋で米を炊き、ゆで卵を作り、同時進行で豚の油抜きをした後に煮豚を作成。茹で卵を煮豚に仕込み就寝して朝に煮卵と煮豚のおにぎりを作り差し入れを作った。付け合わせは茗荷の甘酢漬け(寿司酢に漬けただけなんだけど)。


差し入れを持っていく際には(もちろん安全は最優先だけど)「こちらの日本食で買えないもの」を意識する。そうなると日本食がオシャレ食カテゴリーになる東南アジアなので差し入れは本当におかん色が強まってしまう。


まあ、それもいいよね。