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アクティブな地蔵の心の拠り所、それは「Nサロン」。

7月、息子の夏休みが始まると同時に旅は始まった。

マレーシアから、シンガポール、マレーシアに戻って

横浜、瀬戸内、山口、名古屋、そして横浜。

マレーシアに戻って、インドネシア。

1ヶ月で4カ国を飛び回り、Twitterのアカウントロックを食らった。

全く、ロックロールな人生だぜ。

私が飛び回る理由は「アート」「文章」「トライアスロン(息子)」「マラソン(息子)」「その他色々」。だいたいこの分野に落ち着く。ここにラグジュアリーやセレブ感が全くないがないものはないので気にしていない。

さて。こんなに移動してる姿を見ると、この「せいなさんというのはさぞかし語学やコミュニケーションに堪能なのだろう」と思う人も多いと思う。

はっきり言おう。私の英語は本当にわちゃわちゃである。そして芸術作品を観たり出かけるのは大好きだが、人と話し続けることは(下手ではないが)とても疲れる。なので、基本黙ってその場にこっそり存在している。

まさに、「アクティブな地蔵」である。

ちなみにアジアのアート関係の皆様はこんな地蔵状態の私にも、本当に優しい。感謝感激雨あられである。

そんなアクティブな地蔵が「こんなことやってきたんだよ」「こんなことを学んだんだよ」と聞いてもらえる場所が「Nサロン」である。なぜ私が遠方で、オフラインの講義に全く参加できないのに前回からNサロンに参加したか。それは自分が「こんなことを学んだよ」「こんなことをやったんだよ」を聞いてもらえる場所が欲しかったからである。

私は現状、家族以外とは日本語を実際に話さない。そして自分の専門分野以外から自分は日本語文化に置いていかれているという不安と常に向き合っている。しかし、インターネットは修羅の国。不用心に飛び込んで傷つきまくって体力消耗して瞬時回復できるほど若くない。。

そんな時に自分と同じ方向で学んでいる人たちの場に、仲間に入れてほしい。いや、実際に参加できないのなら、ちょっと隅っこに、いや、その仲間が集う建物の敷地内にちょこっと存在する地蔵になりたい。きっとここならなれる!と思ったのだ。だからNサロンに参加した。

私の予想はほぼ正しかった。Nサロンのメンバーの皆さんは会ったこともない私に皆とても優しい。本当にありがたい。

なので「忙しくて、またはいろんな事情でオフラインに参加できないけど)という方」も安心して参加してほしい。

恥ずかしながらこの夏、私はあまりnoteを書くことができなかった。ガバって起きて

「えっとここどこだっけ」

と位置情報確認しないと思考スイッチがオンにならないほど忙しかった。(名古屋は忙しいと暑い、展示も凄まじく熱い展開になりついていくのが大変だった。)

でも、移動中にNサロンのタグのついたnoteを読ませてもらったりサロンの交流を眺めているだけでも、それでも私は「学んでいる一員だ」と実感することができた。この実感がどれだけ私に安心感を与えてくれたか。ありがとうNサロン。

私のように日本にいない、忙しいというパターン以外にも実際に参加できない人は多いと思う。

地方に住んでる人

子育てや介護など個別に行動することが難しい人

病気その他の理由で移動が難しい人

それぞれだと思う。そして私は声を大にして言いたい。上記のように「実際に学びの場に参加できない人が感じる悲壮感」に

「わかるよおおおおおおおおお」

と声を大にして叫びたい。そして

「自分の参加できるスタイルで別世界を持つことは実際に学びに参加できなくても多くの学びがあるよおおおおおおお」

以上が、私がNサロンに入った、そして今もNサロンを楽しんでる理由です。

かもんじょいなす。

(私、横浜で育ったんですがジョイナスって「JOIN US」ってだったんだって今年初めて気が付きました。。。)