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「料理を作ってもらうことで得る幸せ」を初めて知った夜。

今日は、アタクシとても体調が悪かったのです。気分下向きの時に、現在いろいろやってる手続き関係でちょっと進展が遅れるとの連絡が入ってきました。心配が募ります。悲しいニュースも飛び込んできました。

という訳で、夕方寝込んでしまいました。。。

夕飯どうするの?と息子に起こされました。なんだか不安な気持ちが溢れ出てしまい涙ぐみながら、お母さん調子悪いからいらない、夕飯、あなた何か買ってきなさいよと言ってみるがどうも納得いかない模様。じゃあ作ってくれる?教えるから。と言うと「作る!」

初めて自分主導でパスタを作ってくれました。私は体調がよくないのでレトルトのスープにそのパスタをちょっと分けてもらいました。

いやあマジで美味しかった。そしてもう体格も大人だし、ちゃんと話も通じるので料理、ちゃんと出来るんですね。感激しました。

その後またクィア・アイ観て泣いてたんですが(いやあハマったハマった)、そこでアントニがYokoさんの「アントニさんの幸せってなんですか?」という質問にこんな答えを。

「人のために料理し、作り方を教えること。人とつながれる。」

さっき、私がやったことやん!そこでまた泣く。作り方を教えて料理を作って(というか作ってもらって)一緒に食べるのが、こんなに幸せでありがたいものだとは知りませんでした。誰かが私のために何かするなんて、そんなの迷惑だろうから自分でやらなくちゃって思ってました。ガチで。

でも、こんな風にやってもらうことってすごく嬉しいことなんですね。びっくりしました。本当に。

いやあファブ5に出会ってよかった。「人にしてもらうことを(私なんかに申し訳ないっていう卑下する気持ちよりも)感謝の気持ちを前面に出して受け取れる」。これ、すごい変化です。これは私のような自己卑下世代からしたらすごい変化ですよ。マジで。

息子からしたら「なんでこんなに感激してるのか」よくわからなかったようなので「作ってもらったことがどれだけ嬉しいか」語りまくり、何度も何度もありがとう!と伝えました。なんか気分がいいようで、週末また作ってくれるそうです。

料理って作るのも楽しいけど、作り方を伝えて作ってもらって一緒に食べることもすごーく楽しいんですね!新しい発見ができました。ありがとうアントニ。