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生命保険講座(生命保険と税法):2023(令和5年)解答解説

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2023年(令和5年)2月、3月にかけて行われた生命保険講座(生命保険と税法)のフォームA〜Cまで全フォームの解答解説をしています。
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生命保険講座(生命保険と税法2023(令和5年)フォームA)解説

生命保険講座(生命保険と税法2023(令和5年)フォームA)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ア

イ:流通税は、財産移転の事実に基づいて課税されるもので、【不動産取得税】等が該当する。

ウ:「都市計画税等が該当する」の記載が誤り。 都市計画税等は目的税である。なお、特定の費用に充てることを目的とするものが目的税である。

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生命保険講座(生命保険と税法2023(令和5年)フォームB)解説

生命保険講座(生命保険と税法2023(令和5年)フォームB)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ウ

ア:不動産の貸付けによる所得のうち、アパート、貸間等のように食事を供さない場合の所得は【不動産所得】となるが、下宿等のように食事を供する場合には【事業所得または雑所得】となる。

イ:「年末調整で行うため確定申告は不要である」の記載が誤り。正しくは、確定申告を要する。

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生命保険講座(生命保険と税法2023(令和5年)フォームC)解説

生命保険講座(生命保険と税法2023(令和5年)フォームC)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ウ

退職所得控除額は勤続年数に応じて次のように定められている。
勤続年数20年以下の場合:40万円 × 勤続年数(最低80万円)
勤続年数20年超の場合:800万円 + 70万円 × (勤続年数 − 20年)

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