家族の体調不良、ということ

さあ、GWだ連休だ。
ということでいろいろ計画していたが、それらはズルズルと崩れ、流されつつある。
原因は3つだ。

  1. 家族の体調不良

  2. その看病にまつわる疲労

  3. 自分に忍び寄る体調不良

まず、GWが始まって2日目の4/30に下の子供が盛大に車内で嘔吐した。
もともとは遠出しようとしていたが4/29は天気が悪くて寒くて出鼻を挫かれた。
明けて4/30は快晴だったので、じゃあ、遠出じゃなくて近所のショッピングモールに行こうかと向かっている車の中で、やけに静かになった下の子が後部座席でいきなりゲンゲロゲー。
すぐに最寄りのコンビニの駐車場に入り、措置。下の子はトイレトレーニング中なので着替えを持ってきており、一斉チェンジ。
チャイルドシートは壊滅、後部座席も半壊。
落ち着いた様子になった下の子を見て移動を図るも、今度は前の座席の妻の膝の上でゲンゲロゲー。
助手席は半壊。妻の洋服も壊滅。
最寄りの公園の駐車場に入って再び措置。
もうチェンジするものがないので、たまたま乗せていたブランケットでグルグル巻きにしてから様子を見て帰宅。
さらに酸っぱい臭いが充満するので窓全開走行。
自宅について、下の子供を着替えさせて暖かくしてから、私は車とチャイルドシートの掃除、妻は被害の洋服を洗濯。
掃除と洗濯が終わり、ホッと一息ついてお茶を飲んでいたら、ソファの上で第3弾のゲンゲロゲー。
こりゃおかしい、となって急遽医者に連れていくと、お腹に来る風邪が流行しているとのこと。吐き気止めの座薬を入れたら下の子がスヤスヤと寝てしまった。ドッと疲れた。

5/01は天気が悪化で自宅で過ごす。下の子の食欲が芳しくないのでハラハラするが、だんだん元気が出てくる。

5/02は下の子はいちおう幼稚園をお休みさせて、上の子だけ小学校へ行く。
ところが上の子が帰宅したら、寒い寒いと言い出してベッドで横になっていたら、ゲンゲロゲー。
ベッド壊滅。
おぅ!そっちにいってたか!
熱を測ったら37.6→後に38.6度。
まったく食欲がないとのことなので、ベッドをマットレスを掃除してからとにかく早めに寝かせる。
下の子もあまり食欲はないので、お風呂に入れてさっさと寝かせる。
そうしたら、今度は妻が「お腹気持ち悪い。。。」
マジか!
ゲンゲロゲーと発熱こそなかったが、風邪のような頭痛と関節痛とお腹のムカツキがあるそう。こりゃ感染ったね、と。
生き残った自分が諸々やって、疲労のため23時に就寝。

そして本日5/03。
下の子食欲復活、上の子微熱、妻倦怠感で寝込む、ということで、私がフル回転。生き残った者の使命ですが、さすがに疲れてきた。

今は本当に心も身体も休める連休中なんでしょうか?
でも、考えてみれば、遠出した先で次々と病に倒れたらこんなもんじゃすまないし、ある意味ラッキーだったのかも、と自分を納得させて粛々と措置をこなしている。

さっきから自分も身体の節々が痛いような気がして恐怖しかないが、とりあえず休める時に身体を休めよう、という野戦病院の心持ち。

先ほど3つ、なんて偉そうに書いたが、なんのことはない、体調不良からの連鎖コンボ状態ということだ。
こういう時、だいたい3つというともっともらしく聞こえる法則に則って、3つと書いただけで、健康はすべての活動の源ということは紛れもない事実。そんな単純なことを認知させられている連休中盤なのである。

※5/15追記
結局5/04は私が倒れて寝込みました。発熱はなく、ただただお腹が気持ち悪くて何も食べられない。ゲンゲロゲーこそないものの背中や足の節々が痛くて1日横になっていた。自分以外はとっくに回復。夜には自分も回復。
5/05からは連休を精一杯楽しみましたとさ。
期間は短かったけど、濃密に3日間ほど遊びました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?