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随時更新❣️激戦の東京15区補選終盤情勢、島根1区補選に長崎3区補選と衆院3補選の終盤情勢は⁉️#次期衆院選議席予測🌸4月号🌸#政局ウォッチNOW

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次期衆院選議席予測🌸4月号の目玉は、全小選挙区と3つの補選❣️注目の東京15区補選と目黒区長選挙情勢❣️

良い子の皆さん、こんにちは❣政治アナリスト❤政局ウォッチNOW❤チャオです❤新年度いかがお過ごしですか?今日4月14日から目黒区長選挙が始まり首都圏では東京15区補選、夏の都知事選へ向けた前哨戦が始まりました。また、今日は鹿児島市議選の投開票日。そして、今月28日投開票の衆院補選の告示前最後の日曜日となりました❣️

 4月から新年度を迎えて、進学や新社会人になられた良い子の皆さんもおられるかと思います。今年は桜の開花がゆっくりだったので入学式や4月10日を過ぎても名残りの桜がまだ咲いています。皆さま、新年度をいかがお過ごしでしょうか?さて、4月に入り政治・政局は賑やかになってきました。

 新年度を迎えて、岸田総理は現在、米国へ訪米中です。 岸田文雄総理は、国賓待遇で訪米し、連邦議会の上下両院合同会議にて、英語で演説する姿が話題となりました。訪米前の4月4日には自民党内の安倍派を中心とした「政治とカネ」の問題にも、新たな動きが見られました。また今月末の28日(日)には、衆議院の東京15区・島根1区・長崎3区と3つの衆院補欠選挙の投開票が行われます。他にも各地で注目の地方選があります。今回の春号では、3つの補選や補選の前哨戦である目黒区長選挙の最新情勢と合わせて次期衆院選議席予測4月号となっています。ぜひともご覧下さい。

4月4日(木)自民党は党紀委員会を開き、安倍派と二階派の議員39名に対し処分を下しました。この処分は4月14日(日)から施行されます。

 このうち最も重い処罰となったのは、安倍派の座長を務めていた塩谷立元文部科学大臣と世耕弘成前参議院幹事長で、2名には離党勧告の厳しい処分が下りました。この勧告を受けて、世耕弘成前参議院幹事長は離党届を提出し、次期衆議院総選挙で参議院から鞍替えし、無所属で出馬する意向を示していたと言われています。一方、塩谷立元文部科学大臣はこの処分を不服とし、再審査の請求を検討する意向を表明しています。

(https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240405-OYT1T50145/)

 次いで重い処罰となったのは、下村博文元政務調査会長と西村康稔前経済産業大臣で、ともに1年間の党員資格停止の処分が下されました。また安倍派の事務総長を務めた高木毅前国会対策委員長にも半年間の党員資格停止の処分となりました。この3名の衆議院議員は党員資格停止処分中に、岸田文雄首相が衆議院解散総選挙に踏み切った場合には、自民党公認は受けられず、無所属で衆議院総選挙を戦わなければならないという厳しい選挙戦が待ち構えていることになります。

 1年間の党役職停止の処分が下されたのは、萩生田光一前政務調査会長や松野博一前官房長官など9名の党重鎮で、政治資金収支報告書への不記載額が1,000万円以上を超える議員になります。また不記載額が1000万円~2000万円だった8名の議員にも半年間の党役職停止の処分が下され、不記載額が500万円~1000万円だった17名議員並びに公認候補予定者には戒告の処分が下されました。

 こうした「政治とカネ」の問題を巡り、自民党内で処分が下ったことを受け、岸田文雄首相は、自らの責任に関しては「最終的には国民、党員に判断してもらう。」と述べており、この発言が自身の自民党総裁任期中に、衆議院の解散総選挙に踏み切ることを示唆しているのではないかと言われています。今日発売の週刊文春にも次期衆院選の激戦区予測が特集されました。政治と金で集中砲火を受ける与党幹部の選挙区情勢はどうなるのか?弊社の議席予測と併せてご覧ください。弊社の衆院選議席予測は、12年以上過去の衆院選、参院選、知事選、地方選挙のデータや弊社独自調査、現地情勢や地域事情をもとに精密に分析しており大人気ベストセラーの衆院選議席予測のデータベースとなっています。政治トレンドも変わってきており今年6月末から7月の解散、秋解散を視野に入れ作成しております。ぜひ、詳しくは巻末のこちらの議席予測をご覧ください。

書きました❣️あす告示❣️目黒区長選挙情勢と東京15区補選情勢❣️気になる衆院3補選の情勢の行方は⁉️

さて、いよいよ今月4月28日(日)には、東京15区・島根1区・長崎3区の3つの選挙区で、衆院補欠選挙の投開票が行われます。

 中でも、柿沢未途前法務副大臣の逮捕・辞職に伴う東京15区補欠選挙では、8人の候補者が乱立する選挙区となっています。

 小池百合子東京都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」は、一昨年の参議院選挙で東京選挙区から出馬し32万票を獲得した、「五体不満足」のベストセラー作家としても知られる乙武洋匡氏を擁立。乙武洋匡氏は都民ファーストの会の副代表にも就任し、4月8日(月)の午後に江東区内で記者会見を行いました。乙武氏は、自民党、公明党は推薦を見送る方向です。国民民主党は、4月12日に推薦を出しました。

 一方、野党からは、前回の衆議員議員総選挙でも日本維新の会の公認で同選挙区に出馬した金澤結衣氏を引き続き擁立し、いち早く再挑戦となる出馬を表明しました。
次期衆院選の選挙区候補としては一番活動してきた候補者ではあります。野党第一党の立憲民主党は、4月5日(金)に、昨年12月の江東区長選挙にも出馬した酒井菜摘氏の擁立を発表しました。共産党は小堤東氏の擁立しましたが候補者調整により酒井氏一本化されました。

 また、元格闘家で無所属の須藤元気参議院議員も、衆議院への鞍替え出馬を表明しました。他にも、かつて同選挙区を地盤としていた元自民党衆議院議員で現在、IR汚職事件で裁判中の秋元司氏も出馬を表明しています。他の国政政党からは参政党の吉川里奈氏も出馬を表明し、政治団体「日本保守党」からも飯山陽氏が出馬表明しています。東京15区の補欠選挙は立候補者が計8名にものぼる大混戦の選挙区となっています。

 東京選挙区は、東京15区補選が行われる直前の14日告示、21日(日)投開票で目黒区長選挙があり、こちらは東京15区補選の前哨戦として注目が集まっています。6選を目指す現職青木英二区長に、都民ファーストの会の伊藤ゆう都議、自民党の河野陽子目黒区議、立憲民主党の西崎つばさ都議が挑む構図となっております。

大注目❣️目黒区長選告示❣️目黒区長選最新情勢は⁉️あす東京15区補選もスタート❣️東京選挙区の春の開幕戦スタート❤️#目黒区長選情勢 #政局ウォッチNOW
https://youtu.be/6mBhbhw7A6k?si=lbjtcDXKJmBQVaaQ @YouTubeより

あす21日投開票❣️目黒区長選挙終盤情勢🗳は⁉️東京15区補選の前哨戦❣️目黒区長選が大接戦大激戦❣️政治アナリスト❤️チャオ❤️が目黒区長選情勢を解説NOW❤️
https://youtu.be/32Hj_zxLRM0?si=vVdQwN-Qq_meqANf @YouTubeより

この目黒区長選挙の結果も、翌週28日に投開票が行われる東京15区補選に影響を及ぼしそうです。また、5月26日には、2人の都議の目黒区長選出馬に伴う目黒都議補選も予定されており、6月2日には港区長選があります。こうした一連の首都決戦の結果は、7月7日(日)に投開票が行われる東京都知事選挙にも大きな影響を与えるかもしれません。

故・細田博之前衆議院議長の逝去に伴う島根1区の補欠選挙は、事実上、自民党と立憲民主党の一騎打ちの選挙となりそうです。

 細田博之前衆議院議長の弔い合戦となる自民党からは元財務官僚の錦織功政氏が立候補を表明しており、今月末の3つの補欠選挙で自民党唯一の公認候補者となる見込みです。自民党幹部も島根入りをしており、保守王国の島根で細田前議長の議席を死守すべく、党を挙げての選挙戦となることが予想されます。

 対する立憲民主党からは前衆議院議員の亀井亜紀子氏が立候補を表明しています。共産党は予定していた候補者を降ろし、亀井亜紀子氏を自主支援することを決定しました。国民民主党や社民党の県連も亀井亜紀子氏を支援する運びとなっており、島根1区の補欠選挙は今後の岸田政権の命運を握る、与野党一騎打ちの激しい選挙戦が展開されそうです。日本維新の会は、候補擁立を断念しました。

 「政治とカネ」の問題で略式起訴された自民党の谷川弥一前衆議院議員の辞職に伴う長崎3区の補欠選挙は、次期衆議院議員総選挙で長崎県の議席数が4から3に減員される背景もあり、政権与党の自民党は候補者の擁立を見送り、不戦敗となる道を選びました。

 長崎3区からは、前回の衆議員議員総選挙において、僅差で谷川弥一前衆議院議員に敗れ、比例九州ブロックで復活当選となっていた立憲民主党の山田勝彦衆議院議員が出馬を表明しており、小選挙区での議席獲得を狙います。日本維新の会も学習塾経営者の井上翔一朗氏を擁立し、長崎3区は立憲民主党と日本維新の会による野党内での一騎打ち選挙の構図となりそうです。

 なお、山田勝彦衆議院議員の出馬に伴い、立憲民主党の比例九州ブロックからは川内博史前衆議院議員が繰り上げ当選となりました。その川内前衆議院議員の地盤とする鹿児島1区の鹿児島市においては、4月14日(日)に鹿児島市議会議員選挙の投開票が行われています。鹿児島市議選は、42人の定数に61人が挑む大激戦となっています。今年、鹿児島は選挙イヤーで東京都知事選挙と同日の7月7日(日)には鹿児島県知事選挙、年末には鹿児島市長選挙も控えており、鹿児島選挙イヤーとなっています。鹿児島1区の宮路拓馬議員と繰上げとなる川内博史前議員との戦いや、鹿児島市の一部を含む保守分裂の鹿児島2区など次期衆院選鹿児島選挙区の前哨戦となる鹿児島市議選もご注目ください。

また今月1日、静岡県に激震が走りました❣️今週は川勝静岡県知事は今月1日、新規採用職員に向けた訓示で「県庁はシンクタンク。野菜を売ったり、牛の世話をしたり、ものをつくったりとかと違い、皆さまは頭脳、知性が高い人たち」と発言し県庁に抗議が殺到し2日に辞意を表明、今月10日に静岡県の川勝知事は県議会議長に退職届を提出しました。これにより静岡県知事選が来月行われることとなりました。
現在、知事候補には立憲民主党の渡辺周議員や鈴木康友前浜松市長の名前が取り沙汰されています。

以上のように、今月は新年度初の次期衆院選議席予測4月号をお届けします❣️最新の全小選挙区議席予測に与野党比例ブロック別獲得議席、全体の各党議席予測、各党比例復活当落戦グラフとともに東京15区補選、島根1区補選、長崎3区補選の3つの補欠選挙情勢と目黒区長選挙の情勢を含めお届けします。また今回の一連の「政治とカネ」の問題を巡る自民党安倍派・二階派の議員の処分も踏まえた、最新の次期衆議院議席予測となっております。ぜひこの機会にご購読頂ければと思います。

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それでは、以下からご覧下さい。


巻末に目黒区長選挙🗳東京15区補選、島根1区補選、長崎3区補選の情勢も随時アップしていきます。
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