福井県 福井市の「ゆけむり温泉ゆ〜遊」が暴力的サウナ施設と化している

ゆけむり温泉ゆ〜遊を利用するにあたって訪れるべき時間帯とかこの施設を謳歌する方法とか書き殴っていくよ。

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入館するべき時間帯だが、昼12時までに入館することにより夜中2時まで880円という暴力的安価で入館可能。(滞在時間14時間)

これを1番にオススメする。

※夜中2時を超えると+1200円追加料金が発生しその日の昼12時退館となる。

休憩室も広く安心した睡眠を確保出来るので追加料金1200円を払えば普通に宿として成り立つ。

※ちなみに宿泊することも可能。部屋は洋室か和室か選べる。

あとこの施設24時間営業。

圧倒的にゆけむり温泉ゆ〜遊を堪能しすぎた僕が中々福井県なんて行けないって人に最強のゆけむり温泉ゆ〜遊プログラムを紹介していく。

●12時→入館●

ちなみに平日をオススメする。平日の良さが後に分かることになるよ。

バスタオル、フェイスタオル、館内着を装備し浴室のロッカーへ移動。

●12時15分〜14時30分→浴室●

ロウリューサービス開催時刻(毎日開催)

・14時 ・18時 ・20時

今回は14時のロウリューサービスに指標を持っていくためまずは体を清めてベストコンディションを14時までに作り上げることが大事。

ちなみに浴室に入ってすぐ右側にアカスリタオル、髭剃り、歯ブラシがある。

洗い場だがシャワーヘッドにミラブルを導入してる箇所が5箇所くらいあるのでそこがオススメ。

ロウリューサービスを最強な状態で迎えることに関して1秒たりとも怠惰は許されない。

全力で体を擦れ!全力で歯磨きをしろ!全力で毛を剃れ!

体が綺麗になったらとりあえず全種類の浴槽を楽しんでほしい。

浴槽を楽しみつつ水風呂の位置把握、露天風呂の外気浴スポット視察を行なっていく。デッキチェア、リクライニングチェア、ベンチの位置などを脳にインプットさせる。

そうしているうちに13時を過ぎる。

14時までにサウナ2セットをゆっくりと熟す必要があるということを忘れずに。

サウナ室の前には氷とサウナマットが準備されている。

いざサウナ室へ!

ホホォーン、98度のドライサウナ、湿度高め。

3段目が上段となり25人くらいの収容スペース。

サウナ室内の甘い匂いがめちゃくちゃ良く、発汗スピードも尋常じゃない、僕好みのもの。

水風呂はチラー冷水かけ流しで温度は14〜16度くらい。

外気浴スポットにリクライニングチェア2、デッキチェア2、ベンチ1。

サウナ2セットを楽しんだらこっからが今回の主役。

14時開始のロウリューサービス。

ここのロウリューサービスがキチガイじみていると僕の中で非常に話題となっている。

2019年12月に初訪問したがもう既に10回の訪問回数を達成する。

ちなみに関東在住です。

それでは乾杯ロウリューから始めさせていただきます、と黒烏龍茶をジョッキに入れてサウナ室に運ぶ熱波師。

はいかんぱーい!(バカでかい声)

熱波師のストイックさが好きすぎる。

いつもロウリューサービスは熱波師2人で行う。

1人がラドルでサウナストーンにアロマ水を投入するんだが恐らくラドルの使い方を知らない。

アロマ水をサウナストーンにぶっかけているとしか思えない。

その後ろでガンガンにタオルを振り回すもう1人の熱波師。

アロマ水をぶっかけることに満足したっぽい熱波師は巨大団扇を駆使しサウナストーンに向かって全力で扇ぎ始める。

もう1人の熱波師もタオルぶん投げて巨大団扇を駆使し始める。

この時点で火傷するだろってくらいの驚異的体感温度となっている。

乳首が取れる、火傷する、手が震える、足と手の爪が燃える、などの症状が発生する人もいる。

「それでは1人5回ずつ扇がせていただきます」とアナウンス。

上段全員死亡、僕は一応特別な訓練を受けているので生き延びている。

ここで生き延びるとおかわりロウリューに参加出来る。

「最後は一気にサウナストーンにアロマ水を投下するので半端なく熱くなります」と熱波師が謎の宣言を始める。

「おかわり自由でーす。」

マジで誰一人おかわりしない、何故ならもうみんなおかわりしたら生きて帰れないかもしれないという不安すら抱く体感温度と化しているからである。

僕はたった1人上段で生き延びていた。

二段目、一段目にもチラホラ。

顔を伏せ必死に耐えているサウナーの背中を見ながら熱波を受けて死ぬか、このままサウナ室を退室して生を選ぶかの二択が僕の脳を張り巡る。

「はい君40回」とアホみたいな声が聞こえてきた。

3回くらい自問自答を繰り返すがおかわり40回を受けることが確定したっぽい。

この時僕は確信した、この熱波師イカれてやがる。と。

2人の熱波師がニ段目まで上がり両サイドから巨大団扇で僕を扇ぎ始めた。

ただひたすらに痛いだけである。

これおかしくね?とは思いつつもこれに慣れてきちゃってる自分もいた。

この後の水風呂と外気浴、マージで気持ちい。

外気浴スポットのリクライニングチェアで20分程身動きが出来なくなるなど、暴力的すぎるロウリューサービス。

僕はこの熱波師達が大好きすぎるんだ。

●15時〜16時→2階のサ飯●

ロウリューサービスに満足したあとは生ビールを求めるべく食事処へ。

平日は飲み放題60分780円という驚異的なサービスを行なっている。

60分で生ビール3杯、レモンサワー5杯飲む廃人と化す。

特にこの食事処でおすすめする飯はない。

自分の食べたいつまみを選べば良いと思う、ひたすらに酒を飲むに徹してくれ。

平日の昼間からこんな短時間でこんなに酒飲むやつおる?ってぐらい飲んだ。

●16時〜20時→休憩室●

酔っ払って気持ち良さの向こう側に辿り着き爆睡をこくなど世界で1番この瞬間、この時間のチルアウトに成功する。

平日の昼間にするサウナ、酒、のムーブは完全にチル界で評価されるべき。

●20時〜23時→焼肉処新羅●

この施設と繋がっている焼肉屋さん。

本日の肉ってのがあって結構高級な肉を仕入れている。

こいつらをつまみにまたもや酒を飲み始めることをオススメする。

この時点で暴力的1日すぎるが気にするな。

もっとチルアウトして、社会とかいうレールから落っこちていけ。まだ忘れちゃいけないのが平日だ。明日も世間は仕事。

僕らには関係がないことなので1人焼肉を堪能し続ける。

●23時〜2時→休憩室●

ま〜た酔っ払っちまって動けねぇ…

●2時〜4時→浴室●

深夜のこの時間帯の露天風呂、サウナ、外気浴を経験したほうがいい。

浴室にはほぼ誰もいないので1人で露天風呂に入って星を見上げ今日という1日が最高であったことの余韻に浸る。

次にサウナ室でこんな時間にこんなに発汗するヤツいる?ってぐらい上段で汗を流す。

サウナ室ももちろん1人なのでサウナマットを4枚くらい使って寝転んだりしてみる。

水風呂も1人なのでバッサーっと飛び込む。

外気浴も1人なのでリクライニングチェアで足を広げて大胆に整う。

この浴室を無双してる自分に酔いしれ!

ってなわけで昼12時退館まで寝るもよし朝風呂もよし、とにかくゆけむり温泉ゆ〜遊の紹介は以上。

ゆけむり温泉ゆ〜遊が最強ってこと証明出来たかな。


じゃーまた。











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