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「どんな業務でも丁寧にできる保育士」を目指して!一津屋愛育園20年一筋の副主幹保育士さんに直接インタビュー!

こんにちは。社会福祉法人成光苑 保育事業の「愛育園」人事採用チームのりんりん先生と申します。主に愛育園の発信や保育士さんの採用を担当しています。
「あいいくえんジョイ!」というタイトルで愛育園で働くスタッフさんのインタビューを中心にSNSで発信しています!

今回は前回に引き続き、愛育園の中でも特にスタッフさんの職場愛が強いと言われている一津屋愛育園20年一筋の川原先生に詳しくインタビューしてきました!

【スタッフプロフィール】

【プロフィール】
名前:川原 智美 (かわはら ともみ)
勤務地:一津屋愛育園
職位:副主幹保育教諭
保育経験:20年目

入社経緯:短期大学卒業後、新卒にて成光苑に入社し一津屋愛育園に配属になる。結婚、出産を通して3児の母として育児をしながら一津屋愛育園一筋20年勤務している。

①副主幹保育教諭のお仕事内容を教えてください。


副主幹保育教諭の主な仕事内容としては、園長・主幹保育教諭からもご指導をいただきながら、園全体の運営業務に携わっています。

カリキュラムマネジメント、組織マネジメント、他機関との連携、リーダーシッ プ、人材育成・研修、働きやすい環境作りなど、自園の円滑な運営と教育・保育の 質を高めるために必要なマネジメント・リーダーシップの能力を身につけるため、様々な研修にも参加しています。

近年、保育業界でも業務の効率化を推奨されていますので、
愛育園でも、ICTの積極的導入を図っています。なので、主幹、副主幹が保育専用のソフトウェアを効果的に扱えるように研修を受け、他のスタッフにICTの導入支援の教育研修を行っています。

新しい機能が常に開発されますので、試行錯誤しながらですが、徐々に慣れてきている実感があります!


②一津屋愛育園の魅力はどんなところですか?他の保育園との違いを感じているところは?


これ以上の魅力はないですね。

\\職員さんたちの協力体制がすごいんです!!//

いきいきとお話してくれる川原先生

一津屋愛育園は職員配置にもややゆとりを持たせながら、スタッフ同士の「助け合い・支え合いの精神」が強い職場環境です。

子育てをしながら働くスタッフが多いのも特徴で、子どもの急な体調不良や家庭の事情などにも理解が深いんだと思います!

みんなに助けてもらっているからお互い様、「次は私が助けてあげよう!」
といった気遣いも当たり前に広がっています!!
なので、定着率もよく、産休・育休制度を活用されて現場復帰されるスタッフが多いです!

また、希望の休暇は、行事・イベントを除けば、ほぼ取得可能です!
これらも、一人一人が個人を尊重し思いやりの積み重ねが、今の一津屋愛育園の職場の雰囲気に繋がっていると感じます。

③子育てとの両立(復帰)に不安はありましたか?


正直、一人目出産後の時は不安は特別なかったです。
でも、二人目以降は、働くにあたって周りのスタッフの気遣いや家族の支えのありがたさも随所で感じることもたくさん経験しました。

本当に感謝しかないです。

また、不安というより保育の仕事に対して自分自身がポジティブに捉える性格からかもしれません(笑)

日々の保育を通して学ぶことは多く、一津屋愛育園で楽しく働いてます!

感謝を言葉に出しているときの川原先生

④育休明けの勤務で、保育士として変わった点、成長したなと感じるところはありましたか?


しゃべり言葉ですみません。「めちゃ×2あります!!(笑)」

一番成長を感じた部分は、自分の子育て経験を通じて保護者の気持ちを知り保育業務に活かせている点です!

一人目出産後は「(※)子育て支援室」の配置になりました。

「子育て支援室」は成光苑が地域の保護者とのつながりを大切にしたいという思いからできた場所で、保育は保護者と子どもがうたったり、地域の方が遊びに来たり、暇などある方に家ではできないことを提供して体験してもらう場として提供しています。
(※“スマイルサポーター”という資格を持っているスタッフが主に担当)

私は子育て支援を数年間担当しましたが、
多くの保護者と日々向き合うことで、自分の保育に関する価値観を見つめ直すイイ期間になりました!!

例えば(登・降園方法について)、
「幼稚園はバスで送るから先生と話すことができないけど、保育園は先生とその時に詳しく話せるのが良い」という言葉をいただき、普段何気なく業務する場面でも保護者さんからしてみたらお子様を預けて、日々の成長を楽しめる大事な時間なんだなーと生の声を聞いて気が引き締まりました!

このようなフィードバックがあって、当時はまだ若い私でしたが、プロとしての自覚が高まって、今も業務に活きています!

⑤川原さんの理想の保育士像はありますか?


私の理想は「どんな業務でも丁寧に対応できる保育士(保育教諭)」です。

やはり、この保育の仕事を長くしているとイライラしてしまうときや忙しい業務の中で雑に対応になりそうなときもあります。
そんなときでも、より意識して丁寧に対応することでスタッフや保護者からもひとつ信頼してもらえる保育士(保育教諭)になれると思ってるんです。

一人で保育をするわけではなく、みんなで助け合いながら業務をしないとイイ保育はできません。

そのちょっとの気遣いが周りに与える影響を考えながら、丁寧に対応するように日々意識しています!

「この先生でよかった」と思い出してもらえるような
その時じゃなくても「○○先生すごい丁寧だったなー」
と思い出してもらえるだけでもイイのかなと思ってます。

関係者のことを本気で考え続けられるそんな保育士(保育教諭)でありたいですね。

⑥愛育園、一津屋愛育園への応募を考えている方にメッセージを!


「助け合いながら保育を通して成長したい人!ぜひお話しましょう!」

はじめはみんなどうしたらいいか分からないことがほとんどだと思います。
一津屋愛育園は「助け合い・支え合いの精神」があり、私の勝手な感想かもしれないですが、
仲が本当に良いです!

その結果として、離職率が圧倒的に低いことがやはり特徴です。

私も20年間一津屋愛育園一筋ですが、イイときも悪いときも助け合いながら
みんなで乗り越えてきました!

ぜひ、その一員として一緒に保育できることを心から楽しみにしてます!!

一津屋愛育園にようこそ!

>一津屋愛育園20年一筋の川原先生だからこそ伝わる愛がビシビシ伝わってきました!
非常に有意義なインタビューでした!ありがとうございました!!