マガジンのカバー画像

徒手施術のための解剖学

7
このマガジンは 施術家・セラピストのためのマガジンです。 このマガジンで お伝えするのは 解剖学の知識を 日常の施術に活かすにはどうすればいいのか そのヒントになるような内容に…
運営しているクリエイター

#施術家

筋肉の収縮と弛緩について

筋肉の収縮と弛緩について

皆さんご存知の通り

骨格筋は
骨格・骨または
靱帯などの『結合組織』の
いずれかに結合しています。

さらに筋肉は
当たり前ですが
常に2箇所以上に付着しています。

筋肉が収縮すると
付着点が近くに引き寄せられ

筋肉が弛緩すると
付着点は離れて行きます

そう習いましたよね?

そうです。

学校では
筋肉は【収縮と弛緩】をすると習います

その
収縮と弛緩によって骨が動き
運動が行われる

もっとみる
解剖学、筋肉の当たり前

解剖学、筋肉の当たり前

今回は
初めてのnoteなので
解剖学を元にした考え方を
いろいろと書きたいと思います。

当たり前な事
ばかりかもしれませんが、
お付き合い頂ければと思います!

必ず、
動作には
多くの筋肉が関与しています。

その筋肉の
機能について
それぞれの動作で働く
異なる筋肉のさまざまな役割を理解することで

解剖学を
日常の施術に
簡単に活かす事ができます。

主動作筋は
時に主動筋とも呼ばれます

もっとみる