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4月30日 ヒトは本を読まねばサルである

『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本から
本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながら
お話してみます。

お題「ヒトは本を読まねばサルである」

【宝島社】新聞 2012年磯島拓矢(電通)北田有一(電通)

4月30日は「図書館記念日」です。
1950年4月30日
「図書館法」が交付されたことにちなんで制定されました。

ヒトは本を読まねばサルなのか?という疑問
私の考えでは、本を読まなくてもヒトだと思いますが

本から学べることは多いし、
小説なんかは自分以外の人生を楽しめることもあります。

図書館は、小さな人から高齢の方まで
様々な人が集う場所で、出会いがあったりもします。

勉強する人もいたり
図書館の楽しみ方はいろいろあるのではないかな?

ちなみに私は、小学生の頃は、
小学校の図書館の本の後ろポケットにある
貸し出しカードに全部自分の名前があることを目指してみました。
「耳をすませば」という映画に影響されたのかどうかも覚えてないけれど…。たぶん、全制覇はいかなかっただろうな…。

高校生のときは
図書館司書の先生のオススメを読破することに楽しみを見つけました。

図書館司書の先生ってオールジャンル知っていて
どうやったらそうなれるのかな?と思ったような記憶も。

大学のときは、臨床実習中の昼休みに
病院の図書館がある施設があり、バイザーの目を盗んで
本を読むふりをして、寝ていました…。
インクの香りが安眠を誘ってくれましたが、これを図書館の利用と言っていいかどうかは微妙です。

大人になってからは、話題の本はとにかく読むことにしていました。
そうなると図書館では、タイムリーに読みたい本が読めないから、図書館には足が遠のいていましたが、

今になって思えば、話題の本は別として
様々なジャンルを見渡せる図書館を利用してなかったのは人生の時間を損していました。

子どもが生まれると絵本とか本とか、読み聞かせ会など
あらゆるサービスを利用させてもらいました。

今は、ボツボツ通ったり、通わなかったりだけど
中之島にある こどもの本の森 中之島

に行きたいなと思って1年が経ってしまいました。
去年オープンして、予約しなきゃ入れない。

でも建築も、その中の本も
楽しそうです。
息子が子供っぽいうちに行きたいな。

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