お互い、とんでもない奴

今日、イベルメクチンを買った。二週間ほど前に注文しておいたものが届いたのだ。

多分使うことはないのだろうが、万が一に備えて買ってみた。

実際に使用してみた人のレビューを見ても「一ヶ月続いていた咳がピタリと収まった。」といったものがいくつかあり、心動かされて買ってみた。

これだけだと軽い気持ちで買ったように見えるかもしれないけれど、長々と書くのが面倒くさいだけで、自分なりに色々と調べて納得の上で買ったものだ。

他の、普段使われているような薬でもあることだけれども催奇形性はあるようなので、妊婦さんはやめておいた方がいいと思う。(というか特に他の人に勧めようと思って書いているわけではないのでその点はご了承を。)

どんな場合に備えたかというと、万が一コロナになって、重症化してきているのにたらい回しになるような場合。そういう緊急事態にならない限りは飲むつもりはない。

あと、これは海外からのお取り寄せになるらしく、偽物が送られてくるなど怪しい事案もあるようなのでその点はできる限り注意を払ったつもりだ。と言ってもレビューを参考にするくらいしか出来なかったが。

この買い物を目撃した夫は、「自己判断で飲まないでね」と眉を顰めた。夫は一回目のワクチンは接種済みである。

私の視点から見れば、「ワクチンのほうが大いに危険」なものである。

実は、こういう薬もあるんだ、と思って接種は見合わせてくれないかなあという下心もあり買ったのだが、どうやら無駄に終わったようだ。

お互い、自分という視点から見れば「とんでもない奴」であるのだなと思い、なんだか可笑しくなった。

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