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リハビリより予防へ;ウォーキングから始める新習慣

最近、私はやたらとウォーキングと健康についての記事を書いては投稿しています。それには理由があって、この6月から週の半分をウォーキングインストラクターとしてお仕事をはじめました(もう半分はリハビリのお仕事中)。

それゆえ、今は多くの方にウォーキングの素晴らしさを知っていただくことが私の大きな目標です。

しかし、それだけではありません。

私が長年リハビリ業界で働いてきた経験から、ウォーキングや姿勢の重要性を強く感じているのです。

リハビリテーションというと、多くの人は病気になったり怪我をした後に医者から処方される運動療法を思い浮かべるでしょう。

でも、私はそれより前の段階がもっと大事だと感じています。

病気になる前に、関節が変形する前に、痛みが出る前に予防する方法を知って行動していることが重要だと思うのです。

患者さんと話していると、「もっと早くそれを知っていたらよかったのに」とか「もっと早くあなたと知り合いたかった」と言われることが多々あります。その逆に、「こんなことをしなければよかったのにね」と後悔の言葉を聞くこともあります。

望んで怪我をしたり、病気になったりされる方はいませんが、
それでも一度かなり状態が悪くなって、その期間が長くなってしまうとストレッチ、筋力強化トレーニング、日常生活の動作や習慣・姿勢などの行動変容を指導したところで、治すのには時間がかかってしまいます。そして、軟骨の摩耗がなくなるわけではありません。

関節の痛みでしたいことができない。
行動範囲が狭まる、諦めることが増える…など望まない人生の一定期間を歩むことになっていまうと残念だろうと思います (とは言えそれも人生と言われてしまえば、そうなのですが)

これらの経験が、私がウォーキングの重要性を広めることに情熱を注ぐ理由です。

ちなみに、ウォーキングのポイントを知って30分歩くのと、ただ30分歩くだけでは効果が全く異なります

例えば、最近スマホを使う方の姿勢を見ると、猫背の方が多いですよね。

その猫背のままお散歩に出かけると、背中や膝が曲がったまま歩いてしまう可能性が高いのです。そうなると、体を支える重要な筋肉が大して使われず、膝が曲がったまま歩いてしまうので、逆に膝関節にかかる負担が増えてしまいます。結果として、腰痛や関節痛を引き起こし、過度な疲労を招くことにもなりかねません。

ウォーキングは特別な器具も必要なく、誰でも気軽に始められます。
それでいて、心肺機能の向上や筋力の維持、関節の健康など、さまざまな健康効果が期待できるというお得さがあります。さらに、ウォーキングを通じて心身ともにリフレッシュすることもできます。

私のしているウォーキング方法は、無理に良い姿勢を強いるのではなく、自然に良い姿勢になる方法をレッスンしています。←結構好評です。

歪んだ体をニュートラルな状態に戻してウォーキングの練習をするのですが、ニュートラルな姿勢になれるとカラダが疲れにくくなります。

そんなウォーキングの楽しさや健康効果を一人でも多くの人に伝えたいと考えています。

定期的にnoteやSNSで記事を投稿するのも、その一環として活用したいからです。

記事を書くことで、自分の知識や経験を整理し、他の人にもわかりやすく伝えることができます。そして、共感してくれる人たちが増えれば、それが私の活動の励みにもなります。

これからも、ウォーキングの魅力と健康への貢献について発信し続けます。皆さんもぜひ、ウォーキングを日常に取り入れてみてください。

ウォーキングを通じて、一緒に健康で豊かな生活を送りましょう。

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ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
よかったらスキ、コメントよろしくお願いします。

モリシタ セイコ


【プロフィール】
モリシタ セイコ
⚫︎A型、双子座、酉年🐓⚫︎出身地:滋賀生まれ、これまでに福井→大阪→愛媛→大阪に在住⚫︎資格:理学療法士とそれに関する各種資格、ダイエットインストラクター ⚫︎趣味:読書、食べ歩き(食べて作るのも好き)、程よいストレッチとトレーニング(ピラティスもまぁまぁ)


【講師として大事にしたいこと】
ウォーキングって手軽で、なおかつ気持ち良くて楽しいんです。ですから、来てくださった方が日常的に楽しめるように楽しさをシェアすると共にと 長年リハビリをしてきた専門家の視点で、お一人おひとりが輝く、カラダに負担がない姿勢とウォーキングをサポートしていくことを大切にしています。

この度はサポートいただき、誠にありがとうございます😊 ウォーキングやって良かった!と思ってくださる講師になることが夢です。これからも見守り面白がっていただけたら幸いです。