好きなこと
最近観たアニメ「ブルーピリオド」第一話ですごく気になる言葉がありました。
主人公八虎は佐美術部の伯先生に
「絵って趣味じゃだめなのか」
「食べていける保証がないなら美大にいくメリットって何?」と…
八虎は絵を描くことに興味を持ちはじめてきて、描くのか好きになる一方で将来の不安をのぞかせます。
佐伯先生は「普通の大学なら食べていける保証があるのか」と、美大だけが保証がないわけではないことを諭します。「美大にいかないと絵が描けないわけでもないし趣味で描く絵もいい作品はたくさんある」と言った佐伯先生
「好きなことは趣味でいい、これは大人の発想だと思いますよ」
「頑張れない子は好きなことがない子でしたよ」「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置くのって普通のこと」
「好きなことをする努力家は最強」
私は母に"好きなことは仕事にしない方がいい"
そう言われてきました。
たしかに趣味のガンプラやファッションは仕事にしていない
ほんとに自己満足
大好きなことをビジネスにしちゃうと嫌いになってしまうかもしれない
私の仕事はリハビリや人の痛みを施す仕事
嫌いではない
むしろ好きだ。
大変なこともある
私の仕事が特殊だとは思わないけど
たぶん
好きでないと辞めてしまう
好きだから頑張れているのだと思う
趣味の"好き"という気持ちとは全然違うものだ…
苦手な仕事内容も多いし
すごく落ち込むこともある
でも"好き"っていう部分がベースにないと自分を奮い立たせることなどできない
ずっと自分が嫌いで
逃げてばかりで
立ち止まってばかりだったけど
「好きなことをする努力家は最強」
最強を目指して好きなことをする
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