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ダイエット目的ではないファスティング:6〜8日目

ファスティング終わりました!はい、終わってからすでに3日過ぎてます。
想像していたより、あっけなく終わってしまったという感じです。

11月7日にスタートして11月14日に終わったわけですが、正直、終わった当日になにか劇的な変化があったわけではありませんが、でもやっぱり変化は起きているのです。

6日目〜8日目は回復食でした。

6日目:梅湯とスッキリ大根

回復食の1食目におすすめされたのが「スッキリ大根」。煮た大根と煮汁を大量に食べて飲みほします。大根の前に煮汁に梅干しを潰した「梅湯」を飲むのですが、これが涙が出るほど感動的に美味しかったです。

スッキリ大根はなぜスッキリなのかというと、食べたあとに腸内洗浄がおこなわれるからです。つまり、トイレに駆け込むことになります。食べた20分後には駆け込みましたよ(笑)

煮汁と梅干しを混ぜて塩分濃度を上げることで、生理食塩水に近い濃度になることで水分が腸から吸収されず排泄されます。

7日目と8日目:コーヒーと美肌とほうれい線

回復食として焼き野菜、お味噌汁、蒸かし芋などを食べました。まだコーヒーは飲みません。というか、「コーヒー飲みたい!」とならなくなっています。あんなに好きだったのに、、不思議なものですね。

コーヒーだけが原因じゃないかもしれませんが、肌の色が白く透明感が出てきたように感じます。肌色のトーンが上がったはずです。コーヒーが内臓に負担をかけていたようです。さすがに大きなシミが消えたりはしてないですが、肌の調子がよいと女性はご機嫌になれるものです。

美容について追記。ファスティング中は噛むことをしなくなるので、口のまわりの筋力が弱るのか、ほうれい線が出やすくなるかもーというのが個人的な感想。気をつけたいポイントでした。

ファスティング終了の数日後:音とニオイに敏感に

ファスティングが終わったその日に大変化があったわけではないです。でも、数日経ってからじわじわきてます、その効果が。
なんだか瞑想と似ているかもしれません。気づいたら変わっているかも、みたいな。

五感が研ぎ澄まされる感覚はありますが、とくに聴覚と臭覚がよくなっています。普段は気づかないような音を拾ってますし、ニオイにも敏感になっていますね。芳香剤や洗剤など人工的なニオイが鼻について仕方ないです。。
そう思うと、都会の中で五感が鋭いと逆に不都合が多いんですよね。防衛本能として五感が鈍っていくのだなということを自分の身を以て実感しています。

You are what you eat.

わたしたちは食べたものでできている。

ファスティングをしてから食べるもの、体に取り入れるものに気をつけるようになりました。例えば、お醤油。スーパーで売っている一般的な醤油は添加物やときには砂糖まで入っていたります。今は無添加の原材料:大豆、小麦粉、食塩だけの醤油を使っています。

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他にも調味料を良質なものに変えるだけでも食事が健康的になりますし、なによりもその方が格段に美味しいです。少し割高になりますが、1本何万円もするわけではないですしね。
毎日使うものを良いものにすること。それが美しい贅沢な気がします。

ファスティング後に何を体に入れるかは、真っ白なキャンバスに色を塗る感覚です。自分がきれいだと感じるものを選びたい。
何を食べるかも大事ですが、私たちは耳からも、目からも、肌からも体に取り入れています。どんな情報を自分の中に入れるかもちゃんと選ぼうという意識が強まりました。

さいごに、今回は私にとって初ファスティングだったので、元看護師のファスティング専門家の吉川雅子さんにサポートしてもらいました!
毎日の的確なアドバイスのおかげで、安心して過ごすことができました。頭痛とかになると不安になっちゃうけど、想定内のことなんだと知れると悩まずにすみます。雅子さんは栄養学についても詳しくて、なぜいいのか?なぜこうなるのか?といった疑問を解消しながら取り組めたのがとてもよかったです。

雅子さんのページはこちら↓

そうそう、ファスティング中の瞑想はオススメとのことでしたよ。
ファスティングとマインドフルネスの組み合わせもよいですね!

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