マガジンのカバー画像

漫画家 桜沢鈴

12
さくらざわ・りん 大阪府出身。漫画家。7年前に会津若松市に移住し、現在は奥会津で暮らす。代表作『義母と娘のブルース』はドラマ化されて大ヒットした。 月刊『政経東北』|株式会社… もっと読む
運営しているクリエイター

#福島県

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記⑫

雪が解けたらまた花が咲く  紙幅の都合で書いていなかったことがある。私には人生を共にした…

10

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記⑩

夜の街の思い出  先日、用事があって会津若松市で一番の繁華街を車で通りかかった。きらびや…

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記⑧

田舎を「牢獄」に変えたコロナ禍  新型コロナウイルスの感染状況が悪化の一途をたどっていた時…

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記⑦

(2021年11月号) 土地を守るということ 田舎に住む楽しみ、それは山菜採りや栗拾い、山の恵み…

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記⑥note版

(2021年10月号) 会津若松に映画館、楽しみ‼︎   少し前の事、映画館で『シン・エヴァンゲ…

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記⑤

 会津若松、奥会津に移住して一番ショックな出来事だった。  拙作が原作のドラマ『義母と娘…

【義母と娘のブルース】【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記④note版

(2021年8月号より) 「ぎぼむす」ドラマ化の衝撃 奥会津へ移住して数カ月、バタバタしていた生活も次第に落ち着いてきた。  生活習慣においては、夕食の後に近くの温泉に入りに行くという、なんとも贅沢なルーティンが組み込まれた。  三島町の早戸温泉つるの湯は1200年の歴史がある薬湯で、湯治が目的のお客さんがたくさん来訪する。しかし夜の温泉は常連のご近所さんの憩いの場だ。新参者で、しかも人見知りの私はご近所さんに簡単な挨拶はできても、にぎやかなお喋りの輪に入れるわけもなく

【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記③

(2021年7月号より) 新婚夫婦に起きた〝納豆事件〟  奥会津でスタートした〝IT仙人〟との新…

【桜沢鈴】なかなかのイナカ 奥会津移住日記②

(2021年6月号より) 「IT仙人」との出会い  転居先の会津若松で、寒さと雪と孤独の洗礼を受…

14

【新連載】【桜沢鈴】なかなかのイナカ奥会津移住日記

灯油ストーブは偉大だった  私が福島県会津若松市に引っ越してきたのは7年前。東京でひとか…

25