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「お彼岸」#書く習慣89

日々の診療お疲れさまです。TROT(トロット)です。

今日はお彼岸のため、妻の母方の祖父が入っているお墓に顔を出してきました。

僕の家は色んな事情があり、【彼岸】というイベントからは程遠い生活をしていたのでどういうものかを調べてみたら以下の通りでした。

お彼岸は日本独自の仏教行事で、
ご先祖さまを供養し感謝をささげる精進期間
小さなお葬式より引用

どうやらこの期間にお墓参りをするのが精進期間になるみたいです。

ちなみにお彼岸は年に2回あって、それが春分の日と秋分の日になるようです。なぜなのか調べてみると

お彼岸がなぜ春分・秋分の日を中心に行われるのかというと、「真東から太陽がのぼり、真西へ沈んでいく日であるため」です。

「彼岸」には、「悟りの境地(極楽浄土)を目指す修行」といった意味があります。

そして、仏教において極楽浄土があるとされているのは「西の彼方」です。

太陽が真東からのぼって真西へ沈む春分・秋分の日は「この世と極楽浄土が通じやすい日」と考えられるようになりました。

そのため、春分・秋分の日を中心にお彼岸が行われます。


とのことでした。

意味がわかってみると、花粉症ですが今日みたいな晴天も愛せるものです。

何事もわかったふりは良くないし、教えてもらうのはその筋の人に教わるのが間違いないですね。

妻のおじいちゃんのおかげで今を楽しく過ごせています。
安らかにお眠りになってください。

合掌