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「明けましておめでとうございます」#書く習慣12


「明けましておめでとうございます」

ついに新年が明けました。
そして8連休の5日目をついに迎えました、TROT(トロット)です。
今日もよろしくお願い致します。

今日は目覚めが良かったから朝から6kmも走ってしまいました。
朝の気温は氷点下に近づいているんじゃないかというくらい冷えていて指がひどくかじかみました。

10時からは再び妻の実家に向かい3家族のお年玉交換を行ないました。
娘と息子はまだお金のありがたみを感じている様子はないため、妻が懐へと隠していました。笑

義両親からは毎年親へのお年玉ということで、10000円の商品券が配布されます。
幾つになっても、お年玉って嬉しいもんだね。
毎年こういう場を設けてくださっている妻のお父さん、お母さんに感謝。


変形性膝関節症の臨床に必要な機能解剖学

さて今日も変形性膝関節症の保存療法を参考に機能解剖学を学んでいきたいと思います。

本日は関節面の機能解剖に着目してまとめていきます!




大腿脛骨関節の構造

・膝は屈伸運動を主体とする関節

・一般的に膝関節は大腿脛骨関節であり、膝OAの病態は大腿脛骨関節内に生じる退行性変性である

・膝は屈伸に際して前後に移動する

・屈曲時は大腿骨がロールバックして脛骨との接触面が後方に移動
・伸展時には大腿骨がロールフォワードして接触面が前方に移動

・この移動距離は膝関節の内側面と外側面とでは異なる

・屈曲時の内側面では滑り運動が主体となり後方への移動は小さい
・屈曲時の外側面では転がり運動が主体となり後方への移動が大きい

・膝関節の屈伸に伴って回旋が生じる

・屈曲に伴い内旋が生じ、屈曲120°までに脛骨が20°内旋する
・脛骨は深屈曲位に至るまでにさらに内旋する(膝屈曲には内旋が必要)
・膝の伸展には外旋が生じる(スクリューホームムーブメント


膝蓋大腿関節の構造

・膝蓋大腿関節周辺には膝蓋支帯、膝蓋靭帯、膝蓋下脂肪体、大腿四頭筋、関節包
、滑膜など膝において重要な組織があり、これらの組織が相当な距離を滑走する

膝蓋骨は膝の屈曲時に内方移動と外旋を行うため前方組織に線維化や滑走障害が生じると膝のROM制限が生じる

・膝OAは大腿脛骨関節面の変形だけでなく、膝蓋大腿関節(膝蓋骨裏側の骨棘)にもが生じる



本日はこの辺で。

今日は元旦初日なのと、この間買ったアンパンマンおせちを子どもと食べるのでこの辺にさせてください。
娘からの鋭い視線が怖いです。笑

明日は筋肉と軟部組織の機能解剖についてまとめていきたいと思います!

それでは :)