継続は力なりはホント?
「続けているのに成果が出ない」って思うことありませんか?
継続は力なりという名言ありますし、とにかく継続が大事だと言われます。
が、それホントなの?って話。
と言いつつ、深堀しません。笑
さらっと読んでください。
「継続は力なり」は誰の名言
まず誰の言葉なんだということですが、知りませんよね。
ご存じの方もいるかもですが、あまり知られていないと思います。
これ、実は諸説あってはっきりしないようなんです。
でました、定番のヤツですね。笑
有力説が、平松折次 著『継続ハ力』、住岡夜晃 著『讃嘆の詩』
の中で書かれており、これが由来じゃないかといわれています。
二人とも1800年代後半から1900年代中盤に活躍されたようなので、
おそらくそのあたりから使われるようになったんじゃないでしょうか。
2つの意味
で、意味なんですが一般的には
コツコツと積み重ねていけば、やがて大きな力になる。
ということですね。
それと、もう一つ裏の見方があって
継続するには大きな力がいる。
どちらもわかりますねー
私たち(じゃない人もいらっしゃると思いますが…)が言う継続とは次元が違うんでしょう。
たとえば、毎日10回腹筋してます。
これ継続しても大した成果が出ないですよね。
でも月に1回腹筋1000回しますという人より、週3回100回の腹筋を継続してます。
って人のほうが成果が大きいです。
さらに言うと、定期的に成長に合わせてやり方を工夫したり、背筋も鍛えましょうというほうが効果的じゃないかと思います。
結局、続けているのに成果が出ないというのは、そういうことなんですね。
って、自分の割れない腹を見て思いました。
継続は、力になるけど、ちからがいるってことですね。
それでも継続
とはいえ、「三日坊主」という言葉があるように、
どんな小さなことでも、何かを続けるというのは大変なことです。
今、続いている習慣があるなら、それは貴重ですよね。
さらに、少し工夫して改善という要素を加えて継続すれば大きな成果が出るんじゃないでしょうか。
腹筋、工夫しながら頑張ります。
まとめ
継続は大事、でも継続するには大きな力がいる。
成果をだすには検証と改善がいる。
それでも、やっぱりまず続ける習慣が大事。
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