#32 五感とわたし②、わたしの位置と接点としての身体

#32 五感とわたし②、わたしの位置と接点としての身体

正観セイカン
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前回の五感の構造の話で
その感じる矢印の向きを話しました。

普通に感覚する時は矢印の向きは
内向き、わたしに向かってくる矢印を意識出来ると思います。

今回は、その矢印を逆向きにして
わたしからまっすぐ前に向かう矢印
真正面への矢印を意識してみました。

意識、認識出来ましたでしょうか?

この矢印が感じられると
わたしの位置がみえてくると思います。
みえるというか、感じられると思います。

そこにわたしという存在、いのちはいるようですよ。
三次元空間をあっちいったりこっちいったり
歩いたり、電車で移動したり
ではなく
ずーっとこの位置から世界に触れていたようです。

また次回に続きます。

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