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広告会社から転職して感じた、LayerXでのデザイナーとしての働きやすさ

こんな方の参考になるかも
💡 広告会社から事業会社への転職を考えているデザイナー
💡 LayerXでデザイナーとして働くってどんな感じ?な方
💡もっとデザインを追求していきたい方

はじめまして!山崎と申します。

(トップ画像は飼っているポメラニアンです。体重が8キロもあるデカポメのチビ太といいます)

今年の1月にLayerXに入社して、バクラク事業部でマーケティング関連のバナーやチラシ、展示会ブースなどデザイン全般を担当しています。

LayerXに入るまで8年間広告会社でデザイナー・アートディレクターとして働いてました。そこから心機一転、事業会社のインハウスデザイナーかつBtoBのSaaS分野という今までとは全く異なる新しい環境で働くことにワクワクしつつも、「グラフィックベースでやってきた自分がやっていけるのか」「フルリモートでちゃんと組織に馴染めるのか」などの不安もありました。入ってみるとオンボーディング制度が整っていたり、1on1やSlackでのコミュニケーションが活発で、何かがわからなくて困るということがほとんどなく、ものすごい早さで会社に自分が馴染んでいくのを感じました。今ではもう3年くらいいる感覚で仲間とワイワイ楽しく刺激的に働いています!笑

今回は、「広告会社から転職して感じた、LayerXでのデザイナーとしての働きやすさ」をお伝えできればと思います。


こんなにデザイナーが働きやすい環境、他にない!?

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、LayerXに入ってまず自分が感じたことです。それには個人のライフプランに合わせた柔軟な働き方ができることや、メンバーの人柄の良さなどいろいろな理由があると思います。

が、今回特にお伝えしたいのはLayerXの「情報へのアクセシビリティの高さ」です。LayerXでは、「情報を透明・オープンにする」という文化をとても大切にしています。


LayerXに入って驚いたのは、一部を除いてSlackのほぼ全てのチャンネルがオープンになっていることです。また、Notionで議事録なども公開されているため、調べたいワードを検索すれば、知りたい情報がすぐに手に入ります。(まるでGoogle社内版)そのおかげで、デザインを始める前の情報収集がとてもスムーズになり、方向性もある程度絞りやすくなりました。その結果、デザインを作り込む時間を増やすことができています。

具体的にやったこととして、まず最初にLayerXカジュアルナイトのOGPを作りました。

カジュアルナイトはお酒や軽食を食べながらメンバーと話せる会なので、みんながみんなのテンションがアガるデザインを作りたいと思いました。そこでデザインチームのメンバーや採用担当のメンバーに、どういうイベントか、どんなデザインが良いかをヒアリングしました。・・が、今思うとSlackやNotionに今まで開催されたカジュアルナイトの概要が綺麗にまとまっているのに、わざわざ時間をとって聞くことじゃなかったな、もっと聞いた方が良かったことがいっぱいあったなと思います。(もちろん、みんな快く答えてくれました)

「らしさ」を内側から見つけることができる組織

表現方法を考えるとき、他社のデザインやPinterestなど、外部から情報を探すことが多いと思います。でもそればかりだと、これロゴ変えたら他の会社でも成り立つじゃん、なデザインになりがちです。LayerXの場合、外部の情報を探す前に「LayerXらしいってこんな感じかな?」と自分の中でざっくりとイメージを作ることができるので、一般的に良いとされる表現ではなく、LayerXが目指すべき表現が見えてきます。こうして「LayerXらしさ」が生まれ、組織ブランディングにつながっていくのだと思います。

デザイナーも非デザイナーもみんなで作り上げる環境

AI・LLM事業部が6月にローンチした生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」のロゴを制作したとき、事業部メンバーからのフィードバックを受けながら進めました。最終的に社内投票で選ばれたロゴに対して「このロゴを選んだのは我々だから、責任を持って推しますよ」と言ってもらえたときは本当に嬉しくて、デザイナー冥利に尽きるというか、しみじみこの仕事をやっていて良かったなと思いました。
これも情報の透明化によってデザインの工程を初期段階から共有することで、みんながデザインに参加しやすい環境ができているためだと思います。

デザインを追求したい人にLayerXをオススメしたい

「デザイナーが働きやすい環境」と言われて、それぞれ違う意見があると思います。フルリモート、フルフレックス、休暇制度、などなど。ただLayerXに入ってみて、「情報へのアクセシビリティの高さ」は「デザインを追求しやすい環境」に直結するということにおいて、間違いなく働きやすい条件の一つだと思いました。

個々人の仕事の成果(アウトプット)は、その個々人の能力だけではなく、「情報のアクセシビリティ」によっても変わると考えます。

by 福島CEO

ここに書ききれない理由もいっぱいあります

今回は「情報の透明性」というところにフォーカスして、LayerXでの働きやすさの理由をお伝えしましたが、正直2割もお伝えできてません。笑
別の記事でまた書こうかなと思いますが、興味を持っていただけた方はぜひこちらからご応募ください!

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