トライアスロン2017

トライアスロンへの道#01


どこまで認知されているのか知りませんが、僕の住む徳之島での一大イベントと言えば毎年初夏に開催される「トライアスロンin徳之島」。

全国から参加選手が集まり、スイム2km・バイク75km・ラン20kmを駆け抜けます。特にバイクはぐるっと島一周するコースで、島の景色を堪能できるメインパートでもあります。通常の一人で3競技に取り組む「総合の部」と、3競技を2-3人で分担して繋ぐ「リレーの部」とがあり、今年7月1日(日)に開催される大会にリレーの部のバイク担当としてチャレンジすることになりました。

トライアスロンは「鉄人レース」とも言われるように、出場するのはスーパーアスリートのイメージがありますし実際そんな方が多いと思うのですが、リレーの部は「地元で開催されるから」と、思ったより低いハードルで出場される地元の方もいて、ノリで参加する方も多い印象。僕らも締め切り間際のノリでチームが組まれての出場決定となりました。スイムとランを担当するのは今年阿権小学校に赴任された先生たち。

ロードバイクに乗り始めて2年、初めてのトライとなります。趣味として乗っているだけで、全くもってレース志向ではないのですけども、せっかくのお祭りでもありますし、島に住んでいるうちにいつかは出たいなーとも思っていたので。住んでいる集落の応援場所がちょうどバイクで3分の2の距離(50km経過地点)なので、そこまでは元気に走れて、完走へと向かいたいところ。

↑去年大会で観戦してた場所(バイク50km地点)。気持ち良いストレートな道。

トライアスロンin徳之島とは

今年で31回目を迎える、鹿児島県では唯一のトライアスロン大会。2020年の国体会場にも決まっています。地元の「おもてなし」や沿道からの大声援もリピーターに人気だそう。

公式ウェブサイト(天城町役場)
https://www.yui-amagi.com/modules/pico/index.php?cat_id=263

バイクの目標

初めての参加ということもあり、無事に完走してバトンを繋ぐことを第一に。無理せず、楽しめる余裕を持ちながら当日走りたいもの。とは言え、コースは普段乗り慣れているホームグランドでもあるので事前準備はなるべくして、あまり遅くなりすぎないようにもしたい。何度か島一周はしているし、タイムさえ気にしなければ完走はできるはず。一応、大会本番まで2ヶ月あるので、計画的にトレーニングをしていこうと思います。最近プールに行きだしたので、水泳とか水中ウォーキングなども取り組もうかと。去年のタイム(バイク区間)を見ると、トップの選手で2時間30分。3時間〜3時間半のタイムの記録が多い印象。4時間内、できれば3時間半くらいを目標にしとこうかね。自転車は普段乗ってるCannondale CAAD8 (SORA)を使用。トライアスロンでよく使われるDHバーにも憧れるけども、ひとまず今回はノーマルなロードバイク仕様でいく予定。

できる限り、脚力や持久力はトレーニングしようと思いますが、特に2つの不安要素がが。

不安要素その1「腰痛」

結構大問題なのですが30kmくらい自転車に乗っていると腰が痛くなります。。。椎間板ヘルニアを患って以来の慢性的な腰痛持ち&基本デスクワークで椅子に座りっぱなしという腰の不安をもともと持っているので、仕方ないんですけども。自転車もサドルに座ってずっと同じ姿勢で1時間〜走るとかなりしんどい。少しの時間、休憩して腰を伸ばせばかなり軽減されるので、できればタイムロスしてでも途中でストレッチしたい(涙)まぁ、フォームの改善など腰痛対策は試してみようと思います。サドルやサイクルウェアも改善の余地ありなのかな。

不安要素その2「腹痛」

トイレ問題。一昨年に胆のう摘出して以来、お腹が弱くなってしまっています。日常生活には支障はありませんが、自転車乗っているときにお腹が痛くなったらどうしよう・・・という不安は大きい。脂分やコーヒー・乳製品を摂取したときになりがちなので、食生活に気を使えば大丈夫かな、と思う。あと、トイレの場所は事前にチェック!

大会まであと2ヶ月。またレポートしていきます。ちなみにこんなコースです(画像は去年大会のもの)。ぐるっと島一周!

======================================================

最後に。下記「サポートをする」より、トライアスロン参加のチャレンジを応援してくれる投げ銭をいただければ、元気が出ます!

いただいたサポートは、島暮らしの体験記やイラストレーションの制作活動に大切に活かさせていただきます。