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個展「Wind On The Island」8/17〜9/1@museum shop T(東京・国立市)

東京・国立市にあるギャラリー「museum shop T」にて個展を開催します。個展自体が2015年に薩摩川内U1spaceで行った「Beautiful Sunday」以来の2回目。徳之島に拠点を移してからの初めての展示であり、大変久しぶりの作品発表の機会となります。

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竹添星児「Wind On The Island」
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2019年 8月17日 [土] – 9月1日 [日]
会場:museum shop T(国立市東1-15-18 白野ビル3F)
定休日:月・火曜日
時間:14:00〜20:00
作家在廊予定日:17(土)〜18(日)、21日(水)〜25日(日) (在廊日は似顔絵のリクエスト承ります)

鹿児島でフリーのイラストレーターとして活動する竹添さん。2016年に鹿児島の奄美群島の一つ、徳之島へ移住。島での暮らしを楽しみながら、創作活動を続けています。本展では、“島”をテーマに、心地よい風や夕日、エネルギーがみなぎる植物など、リアルな島とイメージの中での島が交じるイラストレーションを展示します。合わせて地方・離島での仕事実例も展示されます。またショップでは、作家がデザインに関わった徳之島の特産品なども販売します。

会場は国立市の「museum shop T」

会場となる「地域の文化と本のあるお店 museum shop T」は本屋とハイブリッドの、洗練されたギャラリーです。今年の春には下見に行ってきました。

ここmuseum shop Tのある多摩地域には、約420万人が暮らしています。
日々の生活の中であまり出会うことはありませんが、
新しいものを生み出す、作家やデザイナーも数多く住んでいます。

作家やデザイナーの作品は、日常からインスピレーションを受けてつくられています。
そして本は、新しい考えや文化を知る扉のようなものではないでしょうか。

私たちが日々暮らしている地域の文化、
あるいは大げさに言えば生態系そのものがMuseumであると再定義し、
地域に生活する人たちと、地域の作家やデザイナー、メーカーとの
文化の交差点となることを目指しています。

当店は場所も名前も変わりますが、谷保にありましたcircle [gallery & books]の延長にあり、より領域を広げた形で活動をしていきます。

国立駅から歩いて3分の古い雑居ビルに、ショップとギャラリー、そしてデザイン事務所を併設。このお店を軸に文化が交わり、生まれ、広がる、
地域の新しいミュージアムになることを願っています。

みなさまのご来店をお待ちしております。
ウェブサイト:https://t-museumshop.com/

場所は国立駅から徒歩3分。

初日にはトークイベントも

【ギャラリー夜話】 「島で暮らすということ」

移住して3年。離島で暮らしながらクリエイティブな仕事をすること、地域の人との関係や、おもしろいと感じたことなど、をお聞きします。

日 時:8月17日[土]18時30分 – 21時00分
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
定 員:20名(予約優先)
聞き手:洪 華奈
ご予約はメールにて承ります。件名に「ギャラリートーク参加希望」、本文にお名前・電話番号・人数をご記入の上、info@t-museumshop.comまでお送りください。

在廊予定日

11日間の会期のうち、前半7日間は僕も在廊予定です。
在廊予定日は以下の通り。もちろん不在の日でもギャラリースタッフがいらっしゃいますのでご覧いただけます。

【在廊予定日】
17日(土)◯ オープニングイベントあり
18日(日)◯
19日(月)定休日
20日(火)定休日
21日(水)◯
22日(木)◯
23日(金)◯
24日(土)◯
25日(日)◯
26日(月)定休日
27日(火)定休日
28日(水)×
29日(木)×
30日(金)×
31日(土)×
1日(日)×

8月のお店の営業時間は14:00〜20:00となります。
※通常は12:00〜19:00のようです

ぜひお越しください。

普段なかなかお会いできない関東在住の皆さま、この機会にぜひお越しいただければ幸いです。地方・離島でのフリーランスの仕事に関心がある方もぜひぜひお話しましょう。

いただいたサポートは、島暮らしの体験記やイラストレーションの制作活動に大切に活かさせていただきます。