はじめに
訳あって、大学院博士後期課程に入るまでに1年ほど時間ができてしまったため、このnoteを始めることにした。こういったネット上の公開ブログなるものは実は初めてやるのだが、実のところ、これまで少し憧れていた。このnoteは、研究ノート風に使っていこうかと考えている。
どのようにこのnoteを進めていくのか、であるが、現在考えているのは、ポーコック(J. G. A. Pocock, 1924-) の論集を自分なりに翻訳していこうかと考えている。取り上げようと考えているのは
・Virtue, Commerce and History, CUP, 1985
・Politics, Language, and Time: Essays on Political Thought and History, UCP, 1989
の二つ。
どのくらいのペースでやっていけるのかは謎だが、ぼちぼち、細々とやっていければと思っている。
ちなみに、ポーコックの英語は難解で知られており、自分でもパラパラ見てみたのだが、やはり英文そのものが難しそうでなので、僕の訳がおかしかったり、直訳になりすぎてしまう可能性があることを先に断っておく。
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