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身辺雑記(2019年12月29日〜2020年1月4日)

2019-12-29(日)
楽しいことがあった日の翌朝が、楽しい気分でいられるか、ひどく落ち込んでしまうか、のどちらかなんだけど今回は楽しい気分のままでいられた。

カウンセリングを受けて、どんな状態だったら、安心して仕事ができるのかについて話を聞いてもらう。自分の仕事をやるのと、仕事に必要な知識を習得するのと、職場の環境を変えようとするのを同時にやろうとしたら何もできなくなるのは当たり前だと気がつく。外部の環境を急に変えるのはむずかしいし、できることをやるしかないし、今できるのはコンディションを整えることのみ。しばらくは機が熟すのを待ちましょう。

子どもの塾に行き、進路のことなど帰り道に話す。こういう時間も限られたものだし、子どもが確実に成長しているのが感じられるのはありがたい。

2019-12-30(月)
曇り、気分はやや低め。
年賀状を印刷する。

疲れたら休むしかない、ということを実感しつつ、たくさん寝る。

2019-12-31(火)
年末な感覚がまったくないままに一日を過ごす。
やりたくないことはやらない。と決める。

仕事のことを考えないようにしていても考えてしまうのは、病的にワーカホリックだなと思いつつも、仕事がなくなったらものすごく不安なわけで、なんだかよくわからなくなって紅白がはじまったくらいで寝る。

2020-01-01(水)
あけましておめでとうございます。

明け方にだるさがあったが、家族は寝ていたので冷凍パスタをたべる。そして二度寝。

ちょっとすっきりする。不安になると何かせき立てられるように知識を身につけなければと思い込んでしまうのだけれども、無理して勉強したり資格を取ったりしたところで、不安が解消されるわけではない。

妻と子は妻の実家へ行ったが、今年は休ませてもらう。やることもないので、コンビニまで散歩をして、日経と東京新聞を読み比べる。社会が分断されているとしたら、自分はどちらにいるのだろうか。

2019-01-02(木)
自分の親兄弟の集まりも、妻と子どもに行ってもらってぼんやりと駅伝を観る。

気持ちを切り替えたくて『ローマ人の物語』を読む。役に立つか立たないかを考えるよりも、読んでいて楽しい本を読めばいいのだ。

「今ここ」にフォーカスが合わないときは、思い切って歴史に身を委ねてしまおう。

2019-01-03(金)
復路は見始めたところで眠くなってしまい録画する。
年賀状は印刷しただけで投函できずに終わってしまう。

昼過ぎから駅伝を時間差で観る。往路に比べると何かが足りない気がして、同じ道を通っているからなのか予定調和な気持ちになってしまう。

前向きな強い気持ちを持てるようになりたい。

2019-01-04(土)
うっかり夜更かしをしてしまい、起きられない。
体調管理のために休んでいるのに、体調管理ができてなくて落ち込む。

気力があがらないのは体力がないから、というのは分かっていても自分を責めてしまう。

子どもはひとりで塾から帰ってくることになった。成長として手放すことが、家族にとって必要な時期なのだろう。

いろいろと判断することに対して負担が大きいので、なるようになると思ってここをしのぐつもり。底をついた感じはあるので、悲観せず日常を取り戻していきたい。

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