[WSの感想] 女性性と地球の癒しイントロワークショップ

　先日開催したオンラインワークショップ参加者の方々の感想です。

”新しい視点及び考え方が増えて本当に学びになりました。ゆっくり学びを自分のものにしていきたいなと思います。本当にありがとうございました。”

”優しく温かな場の中で安心して参加することができました。丁寧なファシリテートで、学んでいるけど癒されるという場でした。”

”一番の学びになったと思う点は、女性性の視点に立てば、私たちはすでに受け入れられているということ、無理に変わろうとぜずとも、すでに円環の変容サイクルの中にいるということを気づけたことです。とても静かな安心感になりました。

そして、安全な場づくりの実践をWSを通して学べたことです。普段は心理職ばかりのWSへの参加が多いのですが、今回は様々な立場の方々とお会いして、お話ができたり、考えに触れることができたことも大きいことでした。”

”グループや組織での心理的な安全な場づくりの重要性を感じました。個人の心理療法よりも重要なのではないかと思っています。”

”常に、１つ１つの声や間に対して居場所があって、一人一人が自分の中に表れてくるものを場に出しているだけなのに、贈りもののようで、受け取って、また返して。という場になっていたように思います。そして、受け取る、受け取らないについて、常に選択できて、ハイハイから、よちよち歩き、歩くまで自然と訓練が出来たように思います。”

”学んだことを日常で実践する中で、現実が変化していくのが面白い2ヶ月間でした。多くの方がよりもう少し内側の自分の感覚を大事にできたら良いなぁと思います。そのためにも痛みを感じることを許せることがホンマに大切なんやな…と思います。それなのに、自分につながるための痛みを大切にできる場が足りてないなと思う。。ずいぶん前に「安心して絶望できる社会になったらいいね」と職場で笑ってたけど、今、さらに差し迫っているんじゃないかと思っています。

安心して真実を語れる場づくりをしていきたいと相方と準備中です。でも、地球のことを考えたら、こんなスピードで間に合うんだろうかという不安と焦燥感がありますが…不完全ながらも学びながら地道に実践をやってこうと思ってます。”

”・誠士さんご自身が（安全な場づくりのための）９つの原則を体現されており、ファシリテーターとしての在り方、安心安全の場をいかにつくるかについて多くを学ばせていただきました。

・美しいスライドに心洗われる思いでした。

・「９つの原則」「女性性のサイクル」の学びを通して、風の時代の在り方、生き方のイメージが明確になりました。

・男性性の世界の中で、これまでいかに自分自身や他者を傷つけてきたのかに気づき愕然としましたが、それすらも受容するという女性性のあり方に希望をいただきました。

・回を重ねるごとに場が醸成されていく体感があり、最終回は他の参加者の皆さんと別れ難い気持ちになりました。”

”右肩上がりの直線の未来像にはひずみが生じるということ、循環のサイクルを示してくださったことは、今まで様々なところで学んだり感じたりしていたことが、そうだ！と言語化してくださった、自分の中にピタリとはまるものがありました。地球が待ったなしで今悲鳴をあげている。その地球の悲しみをケアし、未来へ繋げていくために、今こそ女性性を大切にし、循環のサイクルで地球を癒していくということ。この道筋が見えて、本当にうれしかった！！！です。やっている方向はこちらで大丈夫、と思うことができました。

女性性は全てを包み込む。なにもかもを赦し、抱きとめて、そして、抱きとめられて眠ることができる、その人の光を取り戻すことができる、これを伝えることはなかなか難しいと感じることが多いのですが、誠士さんのワークショップで言語化され、自分の中に落とすことができました。ここのところは、男性性と一緒にやっていける、やっていきたい、と思うところでした。
参加者の方のお顔が、ピカピカと変容していく様子を見ることができたことも、大きな喜びでした。”