「チタタプしてヒンナヒンナ」とは何か。
青砥ニシパの記事を拝読したのが約3週間前。
以前1巻だけ読んで放置していた『ゴールデンカムイ』が完結したと聞いて、勇み足で大人買いして遂に読破いたしました。
アニメ派の方々や原作未読の方々もいらっしゃることでしょうから核心部分のネタバレは避けていきたいと思いますが、興奮冷めやらぬ心情のままに執筆しております。
まず弓と銃器の描き方が美しい。
アシリパと不死身の杉元の二人は主人公の風格充分で物語を通した成長に息を呑みます。白石のキャラクターが絶妙なアクセントになってコメディからシリアスまで振り幅の大きいストーリー展開が楽しめます。物語の中核にはアイヌ文化が散りばめられていて、他の漫画と一線を画す仕上がりが演出されています。
登場人物の魅力も甚大です。
ほぼ筋肉系の男子ばかりが登場し、女性キャラクターが極端に少ないことも本作の特徴でしょう。戦闘シーンのみならず、ラッコやサウナなど見所満載です。写真館やサーカス団での男衆の活躍は目を見張るものがありました。
そう、私は圧倒的に谷垣ニシパを推したい。
魅力的な登場人物が多いものの、あのすけべ過ぎるマタギこそ、私は応援したいと思うのです。
飲みに行くなら、谷垣。
友人にするなら、谷垣。
恋人にするなら、谷垣。
もし結婚するなら、谷垣。
彼の魅力たるや、私の中の私がチカパシです。
…誰ですか、ウコチャヌプコロとか野暮なことを考えるのは。文脈的にはウコパウチコロだろうとかそういう問題ではなくて、そんなことではパウチカムイに憑かれますよ。アシリパさんにストゥで祓ってもらいましょうか。
さて、話が散らかって参りましたが、ゴールデンカムイは総じて素晴らしい作品です。概要の気になる方は青砥ニシパの記事をご参照くださいませ。きっとチタタプしてヒンナヒンナしたい気持ちになると思います。
貴方の推しニシパは誰ですか?
拙文に最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。願わくはマイノリティという呪縛の解放と、多様性が認められる社会の実現を。
※コメント欄には本編ネタバレが含まれる可能性もありますが、核心部分には触れないように気をつけます。
#一歩踏みだした先に #素敵な漫画との出会い
#推しの料理マンガ #ゴールデンカムイ
#今こそ読みたい神マンガ #ゴールデンカムイ
#神 #カムイ #谷垣ニシパ #アシリパさん #不死身の杉元 #白石 #チカパシ #ウコチャヌプコロ #ウコパウチコロ #パウチカムイ #ストゥ #チタタプ #ヒンナヒンナ #青砥ニシパに感謝 #素敵な漫画紹介記事にヒンナヒンナ