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日本語でマインドフルネスを知るための本

マインドフルネスが気になった人に向けて、私がおすすめしたい本を紹介してみたいと思います。

すべての人に。SEEラーニング プレイブック

はじめの1冊はこちらです。マインドフルネスと合わせてコンパッションも同様に大切です。そして、世界では、小学校での教育にも適応されています。そこには、やさしさ、思いやり、感情調整、システム思考など、人間として本質的に持ち合わせている素質を開花させ、豊かに育むことをサポートすると、この本の序文で語られています。
一見マインドフルネスとは関係無さそうですが、マインドフルネスはこの本でも基礎として書かれています。五感、感情、考えに気づく、そして対応することが大切だからです。
子どもを対象に書かれているので、分かりやすい日本語で、イラストもかわいく。疲れているときにも読むことができます。

こちらのサイトで、ダウンロードできるページもありますので、見てみてください。とても素敵です。

ビジネスマンに。マインドフルネス

マインドフルネスが、どうして注目されているのかの一面に、感情知性という考え方がある。多様な人と向き合うにあたって、感情知性の力は育てることが大切になる。この本はビジネスマン向けに、その意味を紐解いてくれる。

ストレスに困っている人に:マインドフルネスストレス低減法

マインドフルネスは化学で検証されてきたからこそ、現在認知されている。その最初のプログラムが、マインドフルネスストレス低減法。ストレスをどのように受取り対応していくか、その取り組みについて知ることができる。

医療者の方へ。精神療法 第48巻第5号 マインドフルネスとコンパッション

日本の精神療法の世界でも、マインドフルネスは話題になっている。また、同時にコンパッションも話題になる。この2つは両翼とも言われ補完しあうものだと思う。
専門家の方達の現在の考えが読めるので参考になると思う。

まとめ

以上が、すべての人、ビジネスマン、ストレスに困っている人、医療者という4つの側面で、入り口となる書籍を例示してました。
よかったら、参考にしてみてください。

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