『ムダってなんだ?』
世の中は、不確実性が増しています。
世の中は、複雑性が増しています。
環境の変化のスピードがものすごくはやいです。
限られた、時間の中で成果を求められます。
人はより効率的に動こうとします。
すると何が起こるか?
リスクをとるようになります。
あるインプットがないとアウトプットが出せません。と言うようになります。
「そのインプットが、ないまま作業をすればそれは無駄になるので、、、」と…
そうなんでしょうか?
なにが無駄なのでしょうか?
インプットがあることにより思考の幅が狭まることもあるのではないでしょうか?
自らイノベーションを放棄しているのではないでしょうか?
僕からすれば、そのインプットを待っていることに方がムダに思えてなりません。
アウトプットが無駄になるかどうか、アウトプットしてみないとなにも進まないと思ってます(できないというであれば仕方ないですが。。。)
インプットを待って、それをもとにアウトプットを出す、このやり方って全然イノベーションではないと思んですよね…
要件や要求を聞いてから提案するのではなく、要件を提案していかないといけないと感じます。
ユーザーや市場は、思っている以上に自分の要求や要望を口にできません。
ヒアリング等のインプットも、もちろん非常に重要ですが、そのインプットがないとアウトプットが出せないのはいかがなものか…
物事の本質を見極めていく必要があると思います。
変化の激しい時代です。インプットを待つのではなく、自らインプットを探しにいくということ、想像力を働かせて、なぜ?なに?を繰り返し、本質に迫っていくということ、が重要だと思います。
おしまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?