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高血糖高浸透圧症候群について研修医脇先生が発表してくれました!

先日の総救カンファで1年目研修医 脇先生が高血糖高浸透圧症候群(HHS)の初期対応についてまとめて発表してくれました!

救急外来でのHHS患者さんの初期対応から生まれた臨床疑問をもとに調べてくれました。

総救カンファ脇

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UpToDateやガイドラインには初期対応としてインスリンボーラス+持続静注と記載されていますが、経験的には輸液のみで血糖値が十分低下し、インスリンを使うとむしろ血糖値が下がりすぎる印象はありますね。

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良く調べてまとまっていて救急外来で初期対応をするときに参照できるような実践的な形になっていました。発表の姿勢も堂々としていて良かったです。

当院では研修医のEBMやプレゼンテーションの教育に力を入れています。

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